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■無地のノートは超絶便利でした。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第144号●2021年12月3日(金)
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無地のノートの話の続き。
前回は、ブレンという低重心ボールペンでペン先のコントロールが自由になったので、無地のノートを使うようになった、というところまで書きました。
それまでは、文章形式でメモを取っていると、ペン先がブレるので、長文を書いていると疲れてきて、文字が大きくなったり小さくなったり、一行がだんだんと歪んで行ったりしてたんですね。
だから文章形式でメモを取る場合は、罫線がないとしんどかったのです。
ところがブレンだとペン先のブレが少ないので、多少長い文章を書いても文字の大きさや行のゆがみがとても小さくて済むのです。たぶん指や腕が疲れにくくなったからだと思います。
そういうこともあって、「これならA4でのアイディア出しと、文章形式でのメモ取りとをひとつにまとめられるなぁと思って、いまは無地のノートにすべてをまとめているのです。
(そんなに簡単にひとつにまとまったわけではないのですが、まぁ詳細は割愛します。)
で。
いざ無地のノートで「文章形式」のメモを取ってみると、これが目ウロコ。そもそも、細い行間も太い行間も何もないわけです。罫そのものがないから。なので、本当に好きな文字の大きさでメモを取り始めることができるんですね。
これが実に気持ちが良いわけです。
大切だと思うことを短く大きくメモしたり、こまかな数字を記憶するために小さな文字で書いてみたり。ああ、なんて快適なんだろうとものすごく気にってしまったわけです。そして、当たり前の話ですが、無地なのだからちょっとした図のメモとか表とかもサイズを気にせずメモできる。これがまたすごくいい。
それに長々と書いてきたメモが「もう少し、このページに書き足しておきたい」というような時も、紙を足すというようなことをしなくても、メモする文字自体を小さくしてしまえば、ラクラク見開きにメモしたい事が収まるわけです。
しかも!
無地のノートというのは、コピーを取っても罫線が映りこまないので、実に快適なんですね。これまでだとどうしても罫線が入り込んですごくうっとおしかった。
(コピーと書きましたが、実際にはスマホのカメラでパチリ!です。それで充分コピーになります。)
なので、これほど便利で快適なものはないよなぁと思って、ただいま絶賛活用中なのです。
とまぁここまで悪い事なしだったのですが、唯一、困っていることがあるのです。
それは何か? というと、
●無地のノート自体が、あまり流通していない
ということだったんですねぇ。
これは、実は本当に困っております。
ともあれ、無地のノートというのはかなりおすすめです。一度お試しになってください。
ということで、他にも書きたいことはありますが、とりあえずはここまで。
次回はまた別の話を書きます。
ではでは!
[KID'S SIGNAL No.144 -了-]
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