■ピアノが宙を舞う姿を見ました。(証拠はない！)

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[KID'S SIGNAL]  キッズシグナル●第149号●2021年12月8日(水)
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先日「新しい暮らしが楽しいです。」という記事で少しDIYの話を書きました。
で、引越しして一年の間にいろいろなDIYのやり方などを覚えまして、実は子供用の８畳の部屋を一室まるまる、夫婦二人で改装したんです。

床板をはがして断熱材を入れ、捨て板のコンパネを貼った上に複合フローリングの床板を貼り、壁紙を全てはがして新しい壁紙を貼り、天井の古い照明をLEDシーリングライトに変えました。

大きな掃き出し窓のある部屋だったので、薄いガラス板一枚のサッシは外の冷気を直接取り込んでしまうのは確実だったので、四枚扉の内戸も作り付ける予定です。(ただいま随時作成中です)

いろいろやってきて、内戸以外はほぼほぼ完成しているので、実は土曜日、子供部屋にピアノを搬入したのであります。
義母宅には前々からピアノがありまして、うちの子のために移設しないといけないねぇとは言っていたのですが、なんせ子供部屋にする予定の部屋がかなりボロボロの状態だったので、それこそ床の貼り換えからやるしかなく、それはそれは手間のかかることを、この夏ずっとやっていたのです。

それがとにかくひと段落して、ピアノを置けるところまでは達成しました。いやー、良かった。

どこから搬入すべきなのか、業者の方と相談していたのですが、そこはプロ、「この家の作りだと、ピアノをクレーンで吊って、庭の塀を越えて降ろしたところから人力で運ぶのが一番簡単でしょう」ということになって、想定外のピアノのクレーン吊りを見ることになりました。

そうだなぁ、10m以上は釣り上げたんじゃないでしょうか。うちの家の敷地近くを空中浮遊するアップライトピアノ！
いやぁ、面白い風景を見ることができました。

搬入が終わった後で、ちゃんとピアノが置けるくらいにきれいになった部屋を感激して眺めてたんですが、「あ！　しまった空中吊りされたピアノの写真、撮っておけば良かった！」と急に気づいて、このメルマガを書いているという次第。

チャンスは一度逃すと二度と捕まえられないんですねぇ。
うーん残念。

ともあれ、DIYでの一室まるまるのリノベーションを達成した充実感を感じられた一日ではありました。

あなたの毎日も、そんな満足感のある日々だったらいいな。

そんなことを思いつつ、ではまた。

[KID'S SIGNAL No.149 -了-]

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