■Youtubeは夢のつまった宝箱だと知ってましたか？

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[KID'S SIGNAL]  キッズシグナル●第158号●2021年12月17日(金)
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ところであなたはYoutubeをご覧になるでしょうか？
これが実は夢の詰まった宝箱なんですよね。
え？　「人気ユーチューバーになればそうかもしれないね」ですって？　いやいや、そういう話ではないんです。
ちょっと順番に話して行きますね。

そもそも、僕は一年前までは、それほどYoutubeを見る人間ではなかったんです。
ところが、昨年引越しをして、家の中の床の貼り換えだったり、壁紙の貼り換えだったり、内窓を作ったりする過程で、すごくYoutubeを見る人間に変わってしまったんですね。

それはやっぱりDIY、自分でやる大工作業というのは、どんな説明より動画説明が分かりやすいからですね。

ちょっとした木材のカットにしても「直角に切るにはどうしたらいいんだろう？」とか、「丸ノコで長い直線を切るには作業台がいるよね」とか、いやまぁそれは多種多様にノウハウ・スキルが必要でして、そうしたこまごました「どうしたらいいんだろう？」を、一発で理解させてくれるのがYoutubeなのですね。

説明もへったくれもなく、具体的に「こうやってやるんだよ」というのをそのまま見せつけてくれるので、とても分かりやすいわけです。

そしてその「こうすればできる」という姿がビジュアルとしてイメージできれば、おおむね自分でやっても、間違わずに作業を成功させられることが多いのですね。

どうも「映像」というものには、そういう力があるようです。

ここで思うのは、前々から書いている「うまく行く方法」の話です。

「うまくいく方法」というのは、おおむね、自分の「なりたい姿」というものをイメージングできていれば、自然と「やり方」を思いつくものなのです。

これはある種、かなり不思議な感覚に見舞われるんですが、実際、「うまく行ってる自分の姿」を追体験するかのように、じっくりと思い出してみると、自然と「どう行動すればいいのか」とか「どんな風に考えればいいのか？」などが体から湧いて出てくるのです。

感覚としては不思議に思うのですが、これは冷静に考えれば当然の話でもあります。

たとえば冷蔵庫を買おうと思って「冷蔵庫のある状況」を思い浮かべていると、いつも家に投げ込まれている地域情報誌に、たまたま理想の冷蔵庫が中古で「売ります」コーナーに出されていたりする。

「なんてラッキーなんだ！」

とは思うのですが、その地域情報誌には、いつも「売ります！」のコーナーは掲載されているし、冷蔵庫はその中でも頻度の高いものだったりするわけです。
いつもは、そういう情報を見ていてもスルーしていて、気にも留めなかったのが、「冷蔵庫を買いたい」と思って「冷蔵庫のある暮らし」を想像したからこそ、地域情報誌の「売ります」のコーナーに目が動いた、ということなんですね。

だから、実は自分にとっての「理想の姿」をイメージングしてみるだけで、かなりの「夢」がかなってしまったりするのです。

これ、すごいと思いませんか？

だから、Youtube　という「動画媒体」というのは、夢の実現のためには、かなり近道のツールだと言えます。

実際これまでのメルマガやブログなどでは「こういうやり方は良くない。だからこうやりましょう」というアプローチが多かったのですが、Youtubeの場合は、いきなり「これが理想の姿だよーん」と正解を見せるアプローチが多いように思います。これはたぶん、メディアとしての特性なんだろうなと思います。

ということで、「理想の姿」を見せてくれるYoutube。これはこれで上手に活用すれば、いろいろとメリットは大きいと思いますよ。
ぜひ一度試してみてください。

ということで、今日はここまで。

[KID'S SIGNAL No.158 -了-]

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