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■無地のノートは、販売されている種類がとても少ないのです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第162号●2021年12月21日(火)
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さて、もう3週間も前に、このメルマガで書きましたけど、「無地のノート」がすごく便利なんですね。
利点としては
●文字でも図でも好きに書ける。
●タテヨコどちらでも好きに使える
●スペースを気にせず書けるので、自由な発想を出しやすい
●文字サイズを自由にできるので、ページ当たりの情報量が自在にコントロールできる。
●書いているうちに一ページにおさまらなくなっても小さな文字で書けば1枚にまとまる。
→1テーマ1見開きなどのルールを活かしやすい。
●コピーやスマホのカメラでコピーしても罫線がないので自由に複写できる
ということがあります。
なので、「これはもう全てのメモ用紙を無地にするしかない!」と意気込んだのですが、ここで大きな壁にぶちあたります。
それは何か?
●無地のノートの市販品は、驚くほど少ない。
ということなんです。
これがねぇ、本当に少ないんですよ。探してみて本当に驚きました。
もう、罫線の入ったノートしかない。
で、タテヨコの位置が固定されてるのも嫌だなぁと思ってたら
●そういう場合は、方眼罫。タテでもヨコでもOK!
などとバカな事を言ってたりする。
「いやいや、横罫だけでもじゃまなのに、縦罫まで入ってるんやで? 不自由の二乗やないか。どこが便利やねん! 頭おかしいやろ、お前」
と、突っ込みまくりたくなってしまうわけです。
無地のノート自体はまったくないわけではないのです。
例えば、LIFEが出しているノーブルノートシリーズなら、高品質でとても書きやすい紙質の無地のノートがサイズも豊富に用意されています。
ノーブルノートは実に良いです。
実際、僕も無地のノートの快適さに目覚めて以降、2年ほどは、このノープルノートを使ってたんです。実に良いノートでした。
でもね。
綴じノートなんですよ。ノーブルノートは。
ノートを開いて使うと倍の空間が必要になるんです。
B5ノートならB4サイズのスペースが必要になるし、B6ノートならB5サイズのスペースが必要になる。
しかも立ってメモするとかの自由度はとても低い。綴じノートだと、やっぱり机に座って使わないと使いにくいわけです。
持ち歩いて、どこででもメモする、という感じになりにくいのですね。
なので、リングノートで無地のものを探していたわけです。
リングノートなら半分折にして使えるので空間も少なくてOKだし、出先でも気軽に書き込めます。
で、実は僕は、ノートは書籍などと一緒に取り回しがしやすいので、B6サイズを好んで使うんですけど、このB6サイズのノートと言う物自体がものすごく少ない。
小さいノートとなるといきなりA6サイズになるんですね。いや、それじゃ小さすぎる。
B6サイズで無地のリングノートとなると、もうほぼ市場には存在していないに等しいのです。
で、探しに探したらありました!
●無印良品のB6リングノート
が無地でした。
いやー、良かったと胸をなでおろしましたね。
で、これでめでたしめでたしなのか? というと実はそんな事はないんですけど、長くなったので、それはまた別の機会に。
ではではまた。
[KID'S SIGNAL No.162 -了-]
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