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■電車の中で音声入力してみました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第170号●2021年12月29日(水)
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今日は所用で大阪まで出かけてます。
山奥に住んでいるので、車で駅近くまで降りてきて、有料駐車場に車を止めて出かけるわけです。出かけるとなると一仕事なのでありますよ。
で、この電車の中の時間というのをどう使うか? というのが毎回重要でして、一時間近くあるので、良く考えないとダメなんです。
考えていて、ふと、思いついたので、電車の中で音声入力をすることができるかどうか?のテストでした。
電車の中では列車の車輪音とか大きいし、スマホに向かってしゃべっても、あまり周りに聞こえないんじゃないかなぁ? と思ったのですね。
ということで、それを試してみたいと思います。
(ここから音声入力)-----------------------
今電車の中です。意外と音声入力を使う事は可能です。ほとんど隣の人に声は聞こえていないと思います。電車のガタゴトと言う音が僕の声をカモフラージュしてくれているようです。
ちゃんと、改行もできます。
電車が走っているときは、どっちの人には何も聞こえないだろうと思います。でも、列車が停止して駅にいる間は、iPhoneに向かって喋るのははばかられます。
ですから、ある程度の距離この急行電車などで移動する場合には音声入力が使えるだろうと思います。
でも、音声入力は誤変換することがあります。その誤変換した文章を手直しするためには、キーボードが必要でしょう。だから、何にしろキーボード入力からは逃げられません。
ブラインドタッチできることが、パソコン操作の基礎素養となる、と言うのは、こういうことを示します。
残念ながら音声操作で文章の修正を行う事は恐ろしく困難です。たった1文字を削除するのも「一文字削除」と喋らないとなりません。
でも、キーボードなら、BSキーを叩くだけです。
(ここまで音声入力)-----------------------
上記のうち、「どっちの人には」となっているところは「隣の人には」としゃべった部分です。なんか誤変換してしまいました。
他にも誤変換した部分はあったのですが、あまりにひどい時は一行まるまる削除してしゃべりなおした方が修正するより早いですね。
音声入力というのは、いまはとても賢くなっていて、スマホに向かってしゃべれば、かなり正確に文字に変換してくれます。
フリック入力などより、素早く文字化することが可能かもしれません。
ただ、音声入力文の中でも書きましたが、誤変換部分を修正するのが、かなり手間なんですよね。
この「誤変換の修正」は、けっこう頻度が高いので、結局はパソコン画面に向かってキーボードで文章の手直しをする必要があります。
とくにビジネスで正確な文章を書かねばならないときはどうしてもキーボード入力でしょう。
でも、下書きなどにはかなり使える技術ではあります。
なので、一番良いのは
●ブラインドタッチ+フリック入力+音声入力
というような多様な入力手法に通じておくことだろうと思います。
気になる方は、それぞれの入力手法を、一度お試しください。意外に使い勝手の良いシーンがあるかもしれませんよ。
ということで、今日はここまで。ではでは。
[KID'S SIGNAL No.170 -了-]
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