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バレットジャーナルは「やったやらない」の振り分け手法
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第191号●2022年1月19日(水)
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すみません、昨日の配信で「1月17日・18日の2日にわたって紹介した『外在型コンテンツ・内在型コンテンツ』の話題」と書きましたが、13、14日の間違いでした。お詫びして訂正します。
読み直しをされたい方はご確認ください。
さて、年も明け、仕事もそれなりに動き出してきて、そろそろ今年の手帳も安定的に活用しはじめているタイミングではないでしょうか? %name_sei%さんは、いかがですか?
毎年同じタイプの手帳を使う方も、仕事の進め方は毎年変わっているわけですから、手帳に書き込む内容も、それなりに変化が生まれているのではないでしょうか。
そんな「手帳の書き込みの仕方」を考えてみてはいかがでしょうか?
特に、この1月4日に紹介した書籍「箇条書き手帳術」に代表されるような流行りの手帳術「バレットジャーナル」を使うと、意外にいまより、やりたいこと、やるべきことなどの整理がうまく行くかもしれませんよ。
というのは、バレットジャーナルは、書籍にも紹介されたように「箇条書き」で、タスクを整理する手法だからです。
そもそも各種の手帳術には、かなりの割合で「ToDoリスト」の話が出てきます。
これは、やるべき仕事をズラリと箇条書きにして並べていったものですね。
短期的に「今日だけのToDo」を作ってもいいし、「今月のやるべきこと一覧」を作ってもいい。あるいはプロジェクトごとに「やるべきこと」を整理している人もおられるのではないでしょうか。
バレットジャーナルは、このToDoを毎日書く、というやり方を取っていて、それが基本のパターンですね。
とにかく「今日やりたいこと、やるべきこと」をノートに日付とともに書き込みます。
やった事はチェックの印をつけたり、線を引いて消したりする。
そういうことはみなさんやってるんじゃないか? と思うのですが(やってない方はやってみてください。気持ちいいですよ)バレットジャーナルは、このチェックの仕組みがちょっと違います。
単にチェックマークを入れたり、線を引いたりするのではなくて、チェックマークを何種類か作って、「転記先」を決めておくのです。
1日の中でやったものはチェックマークであれ、バツ印であれマークをすれば、それが「その日の行動記録」になります。しかし問題は「やらなかったリスト」の方なんですね。
これを先送りにするのか、もうやらなくて良くなったのかなどを決めて、同じ一冊の手帳やノートの特定のページに転記していくわけです。
「明日やろう」というものなら、今日の続きで書き写せばいいわけですが、もっと先に延ばすのなら、月間予定表なり、年間予定表なりに書き写せばよいわけです。
いつやるか決めたくないなら「いつかやるリスト」に転記しても良いし、もうやる気がなくなったら転記そのものをせずにおけばいい。
バレットジャーナルのキモは、ようはこれだけなのだと思います。
つまりは「やったやらない」を振り分けて、同じ種類のタスクを1か所に転記する。そういう振り分け手法がバレットジャーナルでしょう。
こういう具合にすると、物事はかなり整理されてくるので、これはなかなかすぐれた手法だなぁと、最近は思っております。
ということで、今日はここまで。
ではまた。
[KID'S SIGNAL No.191 -了-]
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