バックナンバー一覧に戻る



梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」はご存知ですか?

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第218号●2022年2月15日(火) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 先日から例の「メモ・ノート・手帳を使いこなすための Stationery Book 42」で厳選した、各書籍の内容紹介をしています。 今回は「そうだ最重要の本の紹介がまだだった」と思って、あの梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」(1969年刊)の紹介をしようとしたのです。 しようとしたのですが、紹介しようと本棚から取り出して少し再読して、もう超びっくり! だったのです。 もうとにかく、やっぱり内容が飛び抜けてすばらしいのです。パソコンすらなかった時代に書かれているのに、いま読んでも全然古くない。むしろ新しい。すごい! のです。 この本の発刊は、169年ですよ? 50年も前なんです。 50年! 気が遠くなる。半世紀です。なのに、すごく新しいし、賢いし、今の時代にここまでしっかりと情報整理の仕方をじっくり考えて現実的な提案をしている人もいないだろうなと思えるのです。そして恐ろしいことに、この本も現役で書店で売られています。驚くしかない! 「やっぱり梅棹先生だなぁ。」と感動して、感心していたのですが、読みかけのこの本を、キッチンに置いていたら、うちの奥さんが見て「なにこれ」と聞いてきました。「え? いや、超有名な、知的生産の方法やけど?」と答えたのですが、まったく反応はございませんでした。 あ、そうですか。ご存じないですか。失礼しました。 いやまぁ、世間一般ではこんなものなのかもしれません。 というか、このメルマガの読者の方にしてからが、文具に興味をお持ちの方なら、多少は聞いたことがあるかもしれないけれど、そうではなくて、仕事で知り合った方々とか、交流会とかで名刺交換させていただいた方などには、まったくの異分野で全然分からないのが当たり前かもしれません。 ということで、これはしっかり内容の紹介を、わかりやすく、やらないといけないなと言う気持ちになりました。 なのでしっかりと再読しなおして、内容を紹介したいなぁと思います。ということで、今日はここまで。 ではではまた明日。 [KID'S SIGNAL No.218 -了-] _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ コピーライティングならおまかせを! コピーライター 木田茂夫 :kids@kidashigeo.com 携帯:090-8523-4204 --------------------------------------------- ホームページ:KID'S COMPANY http://www.kidashigeo.com ブログ:コトノハコトバ http://kidscomp.exblog.jp/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

バックナンバー一覧に戻る