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先日紹介した、無地の用紙の、手のひらサイズのメモ帳。便利すぎてノートシステムの見直しをしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第286号●2022年4月24日(日) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ %name_sei%さん、こんにちは。 今日はまたノート・手帳の話。 先日紹介しました、ツイストノートメモサイズの「無地リーフ」の使用レポートです。 うちのブログの、この記事で紹介したメモ用の手帳。 ●ツイストノート メモサイズ「無地」爆誕! https://kidscomp.exblog.jp/29915732/ 無地の用紙でメモを取ると、いやはや、自分で想像してたよりも、はるかに利便性が高くて、いま自分が活用しているノートシステムの全体像そのものが全面的に更新されるいきおいになってます。 机で作業をしていても、いままではB6サイズのノートを開いてメモを取ることが多かったのですが、いまでは、このツイストノートメモサイズの「無地用紙」に書き込むことがかなーり増えてきました。 メモ用紙としての「カード」をシステムとして使ったことのある人にしかわからないことなのですが、こういう「カード」は、実は「無限のサイズ」を持つノートだ、と言っても良いのですね。とにかく気楽に、新しい一枚を追加して、どんどんメモを続けていくことができる。これが「無限サイズのノート」という意味です。 そんな風に使うと、「この一枚の中におさめないといけない」という紙のノート特有の制限がなくなりまして、自由に思ったとおりに次々にメモを取っていくことができます。 それと、今回リーフを方眼から無地に変えてすごく良くなったのは、「最終的にデジタルデータにまとめられる」という点です。方眼罫だとデジタル化しても方眼線がデータとして文字にくっついて残ってしまうので、「画像データの切り貼り」がすごくしにくいのですね。 でも、方眼罫がなくなると、急いで書いた大きな文字の覚え書きと、小さな字で書いた文章形式のメモを、あとで文字のサイズをそろえて一枚にまとめるとかが気楽にできます。 最近は、Zoomでマーケティングの講習会を受けたりすることもあるのですが、その際のノートもカードで取るとスペースを気にせずどんどんメモできますし、それを後でデジタルで一枚にまとめたりもできます。 逆に、一枚の用紙に書いた別項目のメモを2項目にわけて編集する、ということもカンタンにやれます。 この無地の用紙だと、それこそ、「デジタル化しての切り貼り」が手軽にできるので、ものすごくラフなメモも、このメモ帳でやるようになりました。 こういうデジタルな切り貼りを方眼罫のノートでやると、方眼線がものすごく邪魔になります。拡大縮小をしようものなら罫線の幅が変わって目も当てられなくなります。無地だと、そういうことを気にせずにメモできるのがとても良いのです。 じゃあ、「デジタル加工がやれるようになった」から、どんどんデジタル加工をやるのか? というと、それは実は少なくて、「いざとなったらデジタルデータで管理できる」という安心感から、どんどんメモすることが増えている、というだけのことです。 そもそもツイストノートはリングでリーフを整理できますし、ノートのサイズもいろいろあって、いつも使っているノートにメモサイズのリーフを簡易的に綴じこむこともカンタンです。デジタル加工をするほどでもないメモは、とりあえずいつも使っているノートにバインドするだけにしています。 結局、無地のツイストノートが便利なのは、 ●デジタルでもアナログでも双方で整理の手法が確立すること なのだと気づきました。メモを書いても、その後の「仮保存」「加工手段」がデジタル・アナログともに整っているので利便性が一気にあがるんですね。 たとえば、アナログなら、後々メモサイズのリングに綴じてもいいし、ホワイトボードにマグネットで貼り付けてKJ法してもいいし、いつも使っているB6ノートにバインドしてもいい。 デジタルなら、画像ソフトで文字の拡大・縮小までして一枚にまとめたり、複数枚のメモを1ファイルにまとめてPDFにしてもいいわけです。 そして、デジタル加工で整理した「ノート」をプリントして、またツイストノートにバインドしてもいい。 デジタルとアナログを、かなり自由に行き来できるシステムになったなぁと思うのです。 なので、「とにかく、この無地リーフにさえメモしておけば、あとはどうにでもなる」という安心感が、とにかくメモをどんどん取らせる結果につながっています。 いやー、本当に便利です。 このあたりの活用法に関しては、また報告したいと思います。 ということで、今日はここまで。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.286 -了-]--------------- もし、僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 共感してくれそうなご友人に、以下のアドレスとともに、 メルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*) よろしくお願いします! ●メルマガ:KID'S SIGNAL/ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルと登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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