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「袋ファイルと超整理法とWIファイル、その2:超整理法」をお送りします。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第313号●2022年5月21日(土) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ %name_sei%さん、こんにちは。 さて、今日も紙のファイルのまとめ方について考察します。 今日は山根式袋ファイルの後に話題になった「超整理法」について考えてみたいと思います。 =========================== 私の紙類の整理方法 2022年版 =========================== ////////////////////////// ●「超整理法」とは何か ///////////////////////// 紙類の整理方法を考え直すにあたって、ネットで記事をさがしてみたりしてるのですが、超整理法に関しては以下の説明文がとても分かりやすい。 (引用開始)--------------------------- 「超」整理法は、とにかく新しい書類が発生する度にファイルして時間順に並べていき、使用したら、また先頭に戻すという方法です。 メリットとしては「新しいファイル」と「よく使うファイル」が集中的に先頭に並ぶため、「使いやすい並び」に整列するところ。 デメリットはめったに使わないファイルはひたすら探すしかない点です。 (引用終了)--------------------------- この記事はいったい何だ? 誰が書いてるんだ? と思ったら佐々木正悟と大橋悦夫さんだった。デジタルでの情報整理に関してご著書のあるお二人。ライフハックとかやっておられる。 この記事ですね。 ●今でも「超」整理法で整理するのだ https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0811/06/news046.html でも、この記事でも2008年。もう14年も前です。たぶん、もう古すぎて、いまの若い人の心には響かないんじゃないかなぁ。 大事なことは「量」が違うってことです。 もう、「紙」を扱うことが大幅に減ってきたし、紙の情報というのが、かなり特殊な分野でしか使われなくなってきているということ。 いま一番気になるのは、その意味では赤羽雄二さんが提唱する「ゼロ秒思考」なんですね。 これは紙情報の管理ではあるけれど、取り扱うのは「自分の発想」のみなんです。 手書きでA4用紙にどんどんメモして、それをクリアファイルで管理するという手法。 これは紙でないとダメなんですよね。 昔は「周りから大量の紙の資料が攻め込んできた」というところでした。 なので、紙袋にほおりこんで、「50音順」だとか、先頭に戻す「使用頻度順」だとかのシステムをチョイスすることが大事だったわけです。 でも、どうも、いまはこの「分類手法」はどうでも良いような気がします。 そういうことより「テーマ順」とか「自分が気になる順」に配列することが大事なんじゃないのかなぁ。 いや、まだ考え中ですが。 ということで、実は「山根式袋ファイルも、超整理法も、いまや分類の手法を重視する考え方に意味はなくなった」というのが最も重要なことなのではないかな? と思います。 なので、そこで「WIファイル」なのではないか? ってことになるんですけど、これはまた明日。 ではでは。 --------------[KID'S SIGNAL No.313 -了-]--------------- もし、僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 共感してくれそうなご友人に、以下のアドレスとともに、 メルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*) よろしくお願いします! ●メルマガ:KID'S SIGNAL/ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルと登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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