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「定刻読書」というのを始めることにしました。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第316号●2022年5月24日(火) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ %name_sei%さん、こんにちは。 今日は、ちょっと出かける用事があるので、あんまししっかりしたメールが書けないのです。 なので、最近自分がやってることで、ちょっと役立つかな? というのを紹介したいと思います。 この数年、読書量がものすごく落ちてるんですね。10分の1近いかなぁ。 なので、どうにかせねばと、いろいろやってみてるんですが、うまく行かないんですよ。 なぜ読書量が落ちたかというと、いままでは自分の事務所に通って仕事をしていたのが、自宅営業に変わったからなのです。 仕事に通うと、車通勤出ない限り、電車に乗るので、その間は本を読むんですよ。それは習慣づいてるわけです。 通勤と言っても、大阪市内の移動でしたので、片道どうやったって、1時間まではかからない。 でもって、徒歩時間もあるし、乗り換えが何度かあるので、実質の読書時間は片道で20分くらい。 往復で40分程度だったんです。 このわずかな時間を使うだけで、年間80冊~100冊はラクに読めてたわけです。 でも、自宅営業になると、この40分の確保が難しいんですね。 なぜか、他のことをやってしまう。 よく「スキマ時間の活用」とか言うので、本を机の上に課題としてる本を置いて、目につくようにして、気が向いたらパラパラ読んでみようかとか、バインダーとプリンタを置いてある、サブの机の上に「読もう」と思っている本を題名が見えるように「積ん読」しておいたりしているんですが、それでも全然ダメなのです。 とにかく読めない。 でも、ふと、「そうか、一日の流れの中で少し余裕のある時間を選んで定刻になったら本を読むようにすればいいのか」と突然気づいたんですね。 数日前から試しているんですが、いまのところ、かなり良いです。 しかも、読む場所を自分の部屋ではなく、キッチンの食卓に移動したのが、これまた良い。わざわざ「ここで読む」と環境を変えて固定すると、気分が変わるので取り組みやすいのですね。 そのうえ、食卓はテーブルなので、当たり前の話ですが、「ノートが取れる」のです! これは、はっきり言って通勤読書より快適なわけです。なんでこれをしなかったかなぁ。 「読書しなきゃ」と義務的に考えてしまってたので、自分がより快適になることを前提に選ばなかったのですよね。これが失敗の原因。スキマ時間にちょっと横になって読もうかとか、そういう「片手間読み」の事しか考えてなかった。 ちゃんと机に座って、ノートも取れる最上の環境で読む、と決めると実に快適なのです。そもそも「通勤読書」というのが片手間読みだったんだよなぁと。その発想から全然抜け出していなかったんだなぁと思います。 で、定刻になったら、30分だけ読む。それ以上は読みません。これもまた重要。集中しやすいんですね。 どうも、これなら続けられそうだなぁと感じています。かなり良い手ごたえがあります。 これ、よくよく考えたら、時間生産性を高めるテクニック、「タイムブロッキング」そのものやんけ! と、いまさらながらに気が付きました。 うーん、知識は前から持ってたのに、ちゃんと活用できてなかったんやなぁ。 と、しみじみ思った今日この頃です。 ということで、今日はこの辺で。 ではではまた。 --------------[KID'S SIGNAL No.316 -了-]--------------- もし、僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 共感してくれそうなご友人に、以下のアドレスとともに、 メルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*) よろしくお願いします! ●メルマガ:KID'S SIGNAL/ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルと登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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