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今週の土曜日から、WEEKの体験会を始めたいと思います。ふるってご参加ください。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第463号●2022年10月18日(火) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載してきました。 過去記事のまとめは、今日の本文のすぐあとにリンク先があります。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 WEEKの体験会の準備をいろいろとやっているのですが、まぁあんまり間を空けても気が削がれるしと、見切り発車的に行くしかないかとか思っております。なので、今週の土曜日くらいから、このメルマガとは別に行うメール講座をスタートさせようかと思っております。 みなさんもお早目にお申込みくださいね。以下のフォームから申し込みできます。(申し込みされない方にはメール講座は届きません。) ●プロトタイプWEEK体験会申し込み https://www.itm-asp.com/form/?3323 ということで、WEEKで実際に練習したらどんな感じか? という画面データを動画で紹介します。前に一度お知らせしましたが。 ●【タイプ練習ソフト WEEK】練習画面 2022 09 24 11 27 08 https://www.youtube.com/watch?v=zM1du82WFA0 動画がはじまってすぐに、7つのメニューが表示されると思いますが、WEEKはステップアップ方式のドリルを練習していく形でブラインドタッチを修得していきます。 で、僕はあたりまえと思ってるんですが(世間的にはあたりまえではないようです)、「キーボードを見ずに打つ」ためには、練習ソフトの段階から、「キーボードを一切見ずに練習できる」ようにしておかなくてはならないのです。 当然だと思いません? 一切キーボードを見ないでも、文字が打てるようになるから「完全なブラインドタッチ」になるわけで、「キーボードをチラ見しないと練習できない」ような練習ソフトは「チラ見を学習」してるだけで、悪いクセを学習するために練習してるようなことにしかなりません。 なので、WEEKには、練習課題の下にキーボードでの指使いをアニメーションのように表示する機能がついてるわけです。これを見ていれば、指の動かし方が一発で分かるので、キーボードを見る必要自体がないのです。 少なくとも、このくらいのことはやらないと、そりゃブラインドタッチは覚えられないですよ。 で、WEEKには、練習問題が7つあるわけですが、この「練習問題の練習順」こそが、実はこの練習ソフトの「キモ」だったりするんですね。 あんまり世の中には存在していないようなのですが、このドリルは、ローマ字入力で使われる「キー」の「使用頻度順」で構成されているんです。 良く使うキーから順に、画面のアニメを見つつ「一切キーボードを見ずに打つ」練習をしていって、だんだん「あまり使わないキー」を覚えていく、というステップアップ形式になっています。 当然、全てのキーを「見ず打ち」しないと文章は打てないわけですが、それでも「良く使うキー」と「あまり使わないキー」の重要度はかなり違うんですね。特にローマ字入力では、良く使うキーは無茶苦茶良く使うわけです。 良く使うキーから練習すると、とにかく修得が早くなります。現実問題、文章入力をする時に「良く使うキー」から練習するので、定着が早いわけです。 で、これは、「キーボードを見ながら打ってしまう」という「見て打ち」のクセのある人の「矯正」にも、とても効果があるわけです。「見ないで打てるキー」が練習開始からたくさん使用されるわけですから、それまでの悪いクセを「上書き」しやすいわけです。悪いクセを駆逐するためには、「新しいクセ」を数多く上書きすることが大事なんですね。その基礎レッスンをたくさんやれる、ということになります。 だからもう、本当に「キーの使用頻度順での練習」なんていうのはですね、こういうブラインドタッチ練習ソフトでは、僕は絶対必須の考え方だろうと勝手に思ってたんですが、そういうコンセプトの練習ソフトって実は少ないんですね。 良い線まで言ってる練習ソフトとかYoutube動画も見かけましたが、はっきりと「使用頻度順」という考え方は採用してないわけです。 上でも書きましたが、すでに「見て打ち」である程度使えるようになっている人が、あらためてブラインドタッチを修得しようとしたら、とにかく「ついついキーボードを見てしまう」という悪いクセが復活しないように、「リバウンド対策」を取っておかないとダメなんですね。 そのリバウンド対策の中でも、この「使用頻度順にキーを修得していく」というのは、かなーり重要な要素なんです。 良く使うキーは、ピラミッドの底辺の石みたいなもので、本当にブラインドタッチの基礎の基礎を支えているんです。ここをしっかりと修得して「無意識化」してるかどうかは、のちのちのリバウンド対策として超重要です。 超重要なんですけどねぇ。あんまり、この考え方を採用している練習ソフトって見かけないなぁ。 たとえば「指順」なんていうのがあったりしますし。「人差し指から練習していきましょう」とか。 いやー、それはどうだろうか。意味はあるんだろうか? って思います。 (いや実は僕がJISかなブラインドを修得した時は、このやり方で学んだんですけどね。いやー、辛かった。面白くない事はなはだしかった。やれやれ。) 使用頻度順に学習すると、練習とは別に、実践で「ちょっと見ず打ちしてみようかな?」とかいたずら心で打ってみても、そこそこ打てたりするんですよ。それがまた楽しいんですね。 で、使用頻度順に練習すると、一回練習しただけで、自分でかなり「見ず打ち」ができるようになっているのを実感できるので、これがまた楽しいんですよ。 そういう意味で、タイピングの練習は「キーの使用頻度順」以外は絶対にありえん! と僕は思ってるんですが。 いや、それでも本当に「使用頻度順」の練習ソフトはないですね。おどろくばかりです。 いきなり食べ物の固有名詞を打たせるとかありますしね。 頭の中、虫でも沸いてるんじゃないか? って思いますが。 普通に常識的に考えたら「キーの使用頻度順」以外の答えは考えようがないと僕は思うんですが。どうも世間的にはそうではないみたいです。 一般的な「タイピング練習ゲーム」というのはそういうのが無茶苦茶多くて、あれは本当に悪いクセを学ぶためのソフトです。 WEEKは、そういう「見て打ちという悪いクセをつけてしまった人」の「悪いクセ取りソフト」としての側面も備えております。 そういう意味で「やりなおしタイピング練習」というのも、WEEKが持つ特徴のひとつです。 ぜひぜひみなさんも、この機会に体験会に参加してみてくださいね。 ●プロトタイプWEEK体験会申し込み https://www.itm-asp.com/form/?3323 ということで、今日はここまで。 --------------[KID'S SIGNAL No.463 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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