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タイピング練習ソフトWEEKには「DAY」というサポートプログラムがセットになっているんです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第465号●2022年10月20日(木) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載してきました。 過去記事のまとめは、今日の本文のすぐあとにリンク先があります。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 今日もまた「WEEK」体験会のお話です。 ●プロトタイプWEEK体験会申し込み https://www.itm-asp.com/form/?3323 キチンとお話してなかったんですが、タイピング練習ソフト「WEEK」には、「DAY」というサポートプログラムが標準でセットになっているんです。 これは、じつは、このメールマガジンのように、WEEKの練習を毎日続けられるように配信される「メール講座」なんですね。 キチンと練習が続くように、そういうサポートシステムを標準で付けようと思ってるんです。 で、この仕組みを作動させるにはステップメールの仕組みが必要で、その仕掛けを作るのにけっこうドタバタしていてできていない、というのがあります。 で、今回の「体験会」は、その「DAY」の最初の3~4日分を実際に体験していただくような構成にしようとしています。 この「DAY」というサポートプログラムをやろうと思いついたのは、タイピング練習ソフトだけ手渡しても、なかなかブラインドタッチにならない人が多いからなんです。 じつは、ブラインドタッチになれない人には、良くない学習のクセがあって、そのせいでブラインドタッチになってなかったりするんですね。 なので、そのあたりのサポートはどうしても必要だろうなぁと思ってるわけです。 単純に、一般的なタイピング練習ソフトで練習しても、 ●目標を何に求めたら良いのか? が明確でない。 ●毎日練習するための環境が整っていない。 ●やってはいけない練習方法がある、ということを分かっていない というような問題点があります。 このタイピング練習ソフトWEEKは、ずいぶん前に一度ソフト付き書籍として販売したこともありますし、シェアウェアとして提供していた時期もあるんです。 で、そういう時期全部を通じて、 ●パソコンの完全初心者にはとても効果的 ということは分かっているんですが、 ●すでに我流でタイピングをそれなりにやっている人には効果が薄い ということもリサーチ済みなんです。 で、この「我流である程度打てるようになった人」がどうしてWEEKで完全なブラインドタッチが修得できないのか? という問題に長年取り組んできて、いまではそれなりの解答も見つけているんですね。 こういう「我流タイピング」「ニセブラタッチャー」の方たちの「やりなおしブラインドタッチ」というのも、今回のWEEKのプロジェクトではとても重視している点でして、このあたりの問題をクリアするには、どうしても「練習の仕方」に踏み込まないとダメだなぁと思ったわけです。 そして、そこをクリアするには「DAY」のような日々教師が横について指導しているような「練習の仕方サポート」をする必要があるだろうと考えているわけです。 練習者は、その人ごとに「我流タイピング」の程度がバラバラなんですね。そこの「我流の程度」をはっきりさせた上で、「確実にパーフェクトなブラインドタッチが身に付く練習方法」を伝えないとダメだろうと思っています。 たとえば、ゲームタイプのタイピング練習ソフトで「なんちゃってタイピング」を身に付けてしまい、中途半端にキーボード入力してしまっている人には、かなりの「悪癖」が沁みついてしまっているわけです。 この「悪癖」を取り去ることが大変なんですね。 この「悪癖」が体に染みついている人は、じつはWEEKの練習自体がかったるくて続けていられないんです。 なんでか? 我流でタイピングしていて、それなりに「使えている」からなんですね。 で、WEEKの基礎からキチンと身に付けていく練習は、ただひたすら「かったるいだけ」なわけです。 だからここに大目標として ●マイクロソフトオフィスを呪文操作ですばやく扱える。 ●思っただけで画面に文字を出せる魔術師のようになる。 という二つの現状を超えた「理想」を掲げる必要が出てくるわけです。 この理想状態を知らないと、頑張ろうという気にすらなりません。 そして、重要なのが練習工程における「マイルストーン」です。 数値化できる目標と、現状、自分がどの程度のところまで来ていて、あとどれくらいで大目標を達成できるのか? をキチンと提示しないと練習は続かないと思うんです。 まったくパソコンも触ったことがない人なら、ここは「かったるさ」も成長過程として楽しめるわけですが、すでにそれなりに入力している人だと、基礎からのやり直しは正直辛いだけだろつと思われるのです。 また、まったくの初心者だと練習は「パーフェクトなブラインドタッチの指使い」を学ぶだけなので、せいぜい2週間、毎日20~30分程度練習すれば「パーフェクトブラインドタッチャー」になれるんです。 しかし、「すでにある程度入力できる人」の場合は、 ●我流の指使いを封印して消し去る作業 ●パーフェクトなブラインドタッチの指使い の二つを同時に学んでいかなければなりません。 これはどうしてもやらないとしょうがないんですね。「悪癖」の消去作業。それがどうしても必要になります。 その分、練習期間が少し長くなる可能性が高いわけです。 とは言っても、僕が考えた「練習環境の整備」さえしてもらえれば、2週間+数日程度の差で済むはずです。 仮にそれができなくても、毎日練習が出来るのなら長くても3週間で悪癖を落とした上で完全なブラインドタッチになるはずです。 まぁ、少し余裕をみておけば、土日は練習できないとかいろいろあるでしょうから「1か月で身に付く」というところでしょうか。 なので、「DAY」は、一か月毎日届くメール講座にすることを目指しております。 こういう仕組みがないと、多分、すでに我流でタイピングしている人をサポートするのは難しいんじゃないかなぁと僕は思っております。 新しいことを学ぶことより、悪癖を取り去ることの方が、圧倒的に難しいんですよ。 これは、そういう種類の問題だと思います。 ということなので、「我流タイピングの悪癖を取り去る」ことに興味のある方は、ぜひ「ブラインドタッチ練習ソフトWEEK体験会」にご参加ください。 いろいろ「あ、そうなのか!」と気付くことも多いと思います。 ということで、WEEKの体験会、ぜひぜひご参加ください。申し込みは今日と明日の二日だけになりましたよ! ●プロトタイプWEEK体験会申し込み https://www.itm-asp.com/form/?3323 ではでは。また明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.465 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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