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先週の土曜日10/22に書いた本棚整理の「ジャンル箱」についてちょっと書きます。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第470号●2022年10月25日(火)
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%name_sei%さん、こんにちは。
先日、「本の断捨離なんて簡単じゃないよ」というメルマガを書きましたが、あの記事の中で「ジャンル箱」について少しだけ書きました。
僕的には、この「本棚の中のジャンル箱」というのは、けっこうな良い発明だと思ってるんです。
どういうものかというと、B4の、3分の一サイズの伝票というものが、世の中には存在していて、それをまとめて保管するためのBoxファイルがあるんですよ。
KOKUYO だとB4 1/3-LFFN-M とかの品番。
PLUS でも出てたと思うんですが、すでに廃版になってるかもしれません。
いやまぁ、そんな市販のものでなくても、適当な段ボール箱でも良いと思うのですが、そういう箱に「同ジャンルの本を入れて、そのまま本棚に入れる」ということをしてるんです。
書籍というのは、けっこうサイズがまちまちだったりするので、そのまま本棚に入れるとけっこうな空きスペースが発生したりするんです。
でも、同ジャンルの本を箱に入れると、それなりに隙間を埋めるようにいろいろ工夫して入れても、けっこう入るわけです。A5サイズのちょっと横幅のある本と文庫本を入れると大きいのと小さいのが譲り合ってB6サイズの普通の菊版の書籍2冊分と同じくらいの空間におさまったりする。
で、同じジャンルなので、取り出す時は箱ごとだしても問題ないですし、箱にどんな本が入っているかを書いておけば、まぁおおむね問題はないわけです。
こうすると、本棚の奥行を全部箱が埋める感じになるので、本棚をしっかり奥まで活用できるんですよね。
で、「箱にどんな本が入っているかを書いておけば」と書きましたけど、じつは僕はそういうことはしてないんです。
どうするかというと、箱の中に入れる書籍を床の上に並べて、背表紙が見えるように立たせます。で、それを写真で撮って、レーザーカラープリンタで出力して、箱に貼り付けてるんです。
こうすると、まさに本棚に並べているのと同じ環境になるわけです。
1つの箱の中にたくさん本が入っている時は、画像を縮小して貼り付けます。
これ、本当に便利で、いま本棚には24箱ほどの「ジャンル箱」がありますね。
「マーケティング」とか「消費税・減税」とか「メモ・ファイリング」とか「ノート・整理術」とか、あるいは著者でジャンル箱を作ったりもしてます。小室直樹さんとか、伊丹十三さんとかね。
かなり変わったジャンルでは「偶然の一致」という箱がありまして、じつはこの箱の本が僕はかなり好きなんですよねぇ。
世にも不思議な偶然の一致、を取り扱った本が10冊くらいあります。
この「偶然の一致」箱は、けっこう何度も取り出して読み直してたりしますね。面白い!
ということで、本棚を有効活用したいと思ったら、「ジャンル箱」を作るのはお勧めですよ。特定のジャンルの知識を深める場合も、こういう箱に入れて置いて、順番に読んだりすると便利です。「あ、このこと、あっちの本にも書いてあった」というような時に、すぐに参照できるんです。読んでる最中に使うと便利。(特定ジャンルの本を少しずつ集めて読んでいく、という時にも便利かもしれません。)
ということで、「本棚にジャンル箱の設置を!」というご提案でした。
これ、かなり有用ですよ。おすすめです。
あー、これブログに書けばよかった。またアップロードします。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.470 -了-]---------------
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