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5×3インチカードに似たサイズのメモで、また人気商品が出てきているようですね。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第488号●2022年11月12日(土) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載してきました。 過去記事のまとめは、今日の本文のすぐあとにリンク先があります。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 今日は、午前中に娘が参加するイベントがありまして、それに合わせて動いていたら、メルマガ発行まで遅れてしまいました。すみません。 いちおう毎日、お昼12時を目標にしてるんですけどね。 さて、今日は、また僕が設定しているGoogleアラートからのニュースで知った、新しい文房具について。 Googleアラートで見かけた記事は、 ●【数量限定】 昨年、即完売!大好評につき『ルーズリーフミニ ストレージリング』に新色をラインアップ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000105386.html というものだったんですね。 で、この「ストレージリング」というもの、かなり大量にメモをバインドできそうで、とても良い印象。使える道具であるように思います。 で、ここで問題なのは、 ●ルーズリーフミニ というメモ用紙の規格のことです。 これはいままでのルーズリーフのラインアップにミニサイズのものを加えたというもので、そもそも、このメモこそが魅力的であるように感じました。 ルーズリーフミニの解説動画はこちら。 ●小さくて使い方いろいろ! Loose Leaf MINI https://www.youtube.com/watch?v=Jr75YWLzl30 この、「ルーズリーフミニ」という商品、だいぶ前から、けっこう「悪くないな、これ」と思いながら見ていたのですが、僕が「いいな」と思ってる以上に世間ではかなりのブームの波がきているようです。 その名の通り「ミニサイズのルーズリーフノート」ということのようですが、サイズが「B7」なんですよね。 通常「ルーズリーフ」というと、学生さんが良く使っている「B5サイズ26穴」のものを指します。 でも、これはB7ですから、規格的にはB5の4分の1の面積ということになります。 穴の数も9穴なので、通常のルーズリーフバインダーにそのまま綴じる事のできる大きさです。 ちょうど僕がずっと使っている「ツイストリングノート(これ以降TRNと略記)」のB5とかA5とかの「ノートサイズ」と、8穴の「メモサイズ」の関係にすごく近いわけです。 で、ちょっと気になったので「ルーズリーフミニ」のサイズを調べてみたら ▼ルーズリーフミニリフィルサイズ    86mm×128mm なんですね。 で、僕の好きなTRNのミニサイズが、 ▼TRNミニサイズ    72mm×120mm なんですね。けっこうサイズ感が近いわけです。 で、昔からの定番カードである5×3カードが、 ▼5×3カード(欧米)   76mm×127mm 日本で市販されている5×3カードは、ちょっとサイズ感が変わって ▼5×3カード(日本)   75mm×125mm というところでしょうか。 まとめると、 ▼ルーズリーフミニ    86mm×128mm ▼TRNミニサイズ     72mm×120mm ▼5×3カード(欧米)    76mm×127mm ▼5×3カード(日本)    75mm×125mm こうして見てみると、どれも似たようなサイズ感に落ち着いているなと思います。 「手の中で取り扱うカード」という用途で考えると、どうしても似たようなサイズ感になってくるんだろうなと思います。 5×3カードというサイズが、日常的な「メモ」用の用紙としては、かなり実用度の高いサイズであるように感じますね。 ただ、ルーズリーフのシリーズは、径の位置がかなり奥の位置にあるので、リングに入れた時の取り回しが悪く、僕自身はあまり好きではないのです。 昔は良く使ってたんですけどね。TRNが出てからはルーズリーフには見向きもしなくなりました。 それでも今回Googleアラートで記事を読んだついでにリフィルのラインアップも確かめてみたんですが、「ルーズリーフミニ」はリフィルの種類も多く、なんとなんと、ちゃんと「無地」のリフィルもあるではありませんか。 「ああー、やられたー」 という感じですね。TRNには「無地」はないですからねぇ。 お気楽にメモする用紙は絶対に「無地」が便利です。 なので、この「ルーズリーフミニ」に無地のリフィルがある、というのはかなり高得点です。 TRNの独自規格が嫌な人は、ごくごく一般的なルーズリーフノートと相性が良い「ルーズリーフミニ」を使ってみたら良いのではないですかね。 多分利便性はとても高いと思いますよ。 ということで、今日はそんな記事でした。 --------------[KID'S SIGNAL No.488 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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