●バックナンバー一覧に戻る
本棚の容量を一気に2倍近くまで増やせる「ジャンル箱」。書籍整理には、これがベストソリューションだと、僕は思ってます。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第504号●2022年11月28日(月)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
----------------------------------------
このメルマガは、
「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」
をダウンロードくださった方を中心に毎日発行でお届けしています。
「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載してきました。
過去記事のまとめは、今日の本文のすぐあとにリンク先があります。
----------------------------------------
%name_sei%さん、こんにちは。
10月の25日に、本棚の整理に関する話題を書きまして「ジャンル箱」を作ると良い、ということを言いました。
で、たまたま FaceBook で、知り合いの方が、引越しに際して本を捨てられず四苦八苦しているという話が出てきたので、「ジャンル箱」についてお話したわけです。
でも、これがなかなか伝わらないので、ちょっと写真を撮ってみたんです。
前回ジャンル箱を紹介した時も写真は載せてなかったので、メルマガを読んでくださってるかたにも「ジャンル箱」に関して、全然分からないだろうなと思って、こちらでも、その写真を紹介させていただくことにします。
●ジャンル箱
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/img/genre_box.jpg
見ていただければ分かるように、本が箱の中で手前と奥と二重にみっちり入ってますよね。
普通、本棚でこういう入れ方をすると、もう奥にどんな本が入っているのかさっぱりわからなくなってしまいます。当然ですけど。
でも、箱の手前に写真が貼ってあるのが分かりますかね?
ここに、箱の中に入っている書籍の背表紙一覧が貼り付けてあるわけです。
だから、箱ごと奥に二重に詰め込んであっても、全然問題なく中の書籍が分かるわけです。
これがもう便利でして。
良く百均とかで、奥と手前の棚の高さを変えて、奥に入れた書籍の見出しが一部見えるようにする「棚台」を売ってたりするんですけど、あれだと、やっぱり本棚に空間が必要だし、そもそも背見出しも途中までしか見えません。
でも、収納された書籍全部の背表紙をプリントして貼っておけば、すべてタイトルが把握できるわけです。
なので、本当にキチンと整理された状態で書籍を扱うのと同じような形で書籍を扱えるんですね。
しかも、重要なことは、サイズの異なる書籍も、けっこう詰め込んで入れられる、ということなんですね。
僕なんてひどい時は文庫本なんかは、この箱の中の隙間に無理やり何冊も詰め込んだりしています。
本棚整理の難しいところは、サイズの異なる書籍がけっこうあるということなんです。
文庫本とかコミックスとか、同サイズの本ばかり読んでいて、サイズで揃えている人も多いかとは思うんですが、やはり書籍はいろいろ読んでいると、だんだん「こういうジャンルの本を読みたい」とかになってくるわけですね。
そうなると、新書があったり単行本があったり図録があったりで、本当にサイズがバラバラになってしまうわけです。
そういう「同じジャンルなんだけど、サイズがバラバラ」という本を本棚にまとめて入れようとすると、本当に無駄な空間ができちゃうわけですよ。これ、本当に無駄になる。
なので、こういう「ジャンル箱」にそういうバラバラサイズの本を横にしてみたり重ねてみたりして、無理やりぎゅうぎゅう詰めにして、背表紙一覧写真を貼って本棚に入れると、
●ジャンル単位でのコーナーが簡単にできる
●本棚の中での場所の入れ替えが簡単にできる
●読み返す時に関連本を一気に出せる
というメリットが生まれながらも、
●ジャンルごとに厳選していって、不要本をチェックできる
●本を捨てることなく、本棚空間を広くできる。
という管理面でのメリットも生まれてくるんです。
特に、僕が一番良いと思っているのが、上記の
●本を捨てることなく、本棚空間を広くできる。
という点です。本棚を見ていて、「ああ、この本とこの本は関係性が高いなぁ」と思ったら、箱につめてやって背表紙写真を撮るだけで、本棚に空き空間が生まれるわけですよ。
これは本当に助かります。
最近はカラーレーザープリンターもA4専用サイズとかなら1万円くらいで売ってますから、プリントも本当にお気楽にやれます。
撮影もスマホだし。
ということで、この手法は、かなりメリットがあると思います。
本棚整理に悩んでいる方はぜひ、ご検討くださいませ。
ということで、本日はここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.504 -了-]---------------
====過去記事一覧====
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm
==過去連載記事などのまとめ==
●文具関連名著42冊のうちのベストテン
●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ!
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html"
●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か?
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html
------------------------------------------------
僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、
おともだちにメルマガ登録をおすすめください。
よろしくお願いします!
●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム
https://www.itm-asp.com/form/?810
メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。
●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ
記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ
http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm
いつもほんとうにありがとうございます。
木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com
バックナンバー一覧に戻る