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ノートの二冊持ちをやるなら、二冊まとめて持ち歩くには「定形封筒」を使うのが賢いだろうと気が付きました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第508号●2022年12月2日(金)
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%name_sei%さん、こんにちは。
先日、来年はノートの2冊持ちで行く、と言うことをお話ししました。
しかし、この2冊同時持ちを、生活の中にどう組み込んでいくのかを考えると、意外に難しいのですね。
例えば家の中で、自分の机ではなく、キッチンでノート作業をしたり、あるいは少し暖かい縁側でノートを再読してみたりする、なんてことも良くするのですが、そう言う時に、2冊持って移動するとなると、以外に不便だろうなと思うのです。
まさかノート二冊を紐で結ぶわけにもいかないし。
専用のカバンを使うというのは前からやってますけど、これはお出かけ用だし、もっと日常的に簡易的に合体させておきたいと思うのです。
よく、ノート二冊を差し込めるノートカバーなどが売られていますし、あれはあれで良い商品だと思うのですが、あれを使ってしまうと、リングノートの一番のメリットである「半分に折って使う」「折り返してコンパクトに使う」ということがやりにくくなります。
なので、「どうしたものかなぁ」と思っていたのですが、ふと大切なことに気が付きました。
それは文具42のPDFでも解説しましたが、「紙の書類の整理には角2の封筒が最も便利だ」と言う話です。
角二の封筒を使って書類整理をする、というそれだけの事で何冊も書籍が出るくらい利便性が高いのが「封筒による紙情報の整理手法」なわけです。
この圧倒的な日常性を考えずに、いったい何を悩んでおるのかと思いました。
日常的に紙の資料を本棚などに保管したり、一定の単位で「紙の束」取り扱うのには、「封筒」と言うものがコスト的にも取り扱い的にも「ベストソリューションに決まっている」ということをコロっと忘れておったのです。
で、確認してみると定形の封筒と言うものは、実に豊富にサイズが揃っており、自分の取り扱いたいサイズの資料なりノートなりを、中に入れてひとまとめにしておくにはちょうど良い選択肢が潤沢に揃っているのだと感心してしまいました。
僕の場合は、B6サイズのノートを2冊使おうと思っているので、そうなるとA5サイズの書類をまとめるための角形6号(162mm × 229mm)、または、A5サイズの大きめの書籍や雑誌を取り扱うための角形5号(190mm × 240mm)と言うサイズの封筒を使うのが便利なようです。
このほかにもB6サイズの書類のみ(たとえばリフィルだけ保管するとか)を扱うのであれば、角形7号(142mm×205mm)と言う規格の封筒も存在しています。
いやー、実に素晴らしい。定形封筒は、資料整理の最上のツールなのではないでしょうか? このあたりのサイズの封筒を上手に使えば、角二封筒等と同様に、封筒にタイトルを書いて本棚に並べると言うことも、とても簡単になるだろうと言うことを考えています。
ということで今から角形5号サイズの封筒をネットで注文しようと思っております。
さて、今日のメールはここまで。ではではまた明日お会いしましょう。
--------------[KID'S SIGNAL No.508 -了-]---------------
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==過去連載記事などのまとめ==
●文具関連名著42冊のうちのベストテン
●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ!
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
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●あっと驚くブラインドタッチの秘密
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