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ブラインドタッチと並んで、僕のパソコン操作に必要不可欠な道具。それがトラックポイントキーボードです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第516号●2022年12月10日(土)
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%name_sei%さん、こんにちは。
先日、FaceBookの方で、マウスの話題が出て、そこから「トラックポイントキーボードが良いですよ」という話になったんです。
でも、考えたら、メルマガ読者のみなさんにトラックポイントの話をキチンとしていなかったなぁと気付いたんですね。
ブラインドタッチの話は「呪文操作」とか「思っただけで自動的に言葉が画面に出てくる感覚」という話はしましたけど。
(ブラインドタッチの細かい話は、
●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か?
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html
をご覧ください。)
このブラインドタッチのスキルに加えて、キーボードを「ThinkPad トラックポイント キーボード」にすると、それはもう、パソコンの操作がとんでもなく快適になるんですね。
「トラックポイントキーボード」というのは、一言で言えば「マウスとキーボードを完全に融合した入力装置」と言って良いと思います。
キーボードのホームポジション上にマウスカーソルを操作する機能が搭載されているので、本当にすべてのマウス操作がキーボードに手を置いたまま行えるんです。
詳しい話は、販売元であるレノボが出している以下のチュートリアル動画を見れば良いと思います。
●ThinkPad トラックポイント キーボード II チュートリアル
https://www.youtube.com/watch?v=qGxSLAK3ZBo
基本的にパソコンには、文字を操作するための「キーボードカーソル」と、マウス操作でアプリの細かな機能を使いこなすための「マウスカーソル」の二つのカーソルがあります。
あまり意識されていないかも知れませんが、この二つはおおむね別の存在として機能しています。
この二つが分離独立しているから、こまかな操作ができるのですが、別々なので、操作する道具が別に存在しているわけです。それがマウスとキーボードなわけです。
物理的な入力装置が分かれているために、パソコン操作では、いちいち手の位置を変更して個々のカーソル移動や機能決定などをしなければなりません。
この「切り替え動作」が、かなり非効率なわけです。
で、「トラックポイントキーボード」は、この二つを完全に融合しているんですね。キーボードとマウスが完全に一体化しているので、パソコンを操作している時に、一切視線を動かさず、腕の位置を変更することもなく、あらゆる操作を完全に融合して行うことが可能なんです。
たとえば、文章を書いていて、その文章を書いている最中にマウスカーソルを移動させたいと思ったらその瞬間にマウスカーソルだけを移動させることができます。
僕はエディタで文章を書くことが多いし、複数のファイルを立ち上げたまま、文章ファイルを切り替えて文章参照をしながら書くことも多いのですが、その文章切り替えに、マウス操作を使う事が多いのです。
画面上のタブキーをマウスカーソルでクリックするだけですので、簡単なんですね。
このあたりの操作は、詳しく説明しないと分かりにくいですが、普通にブラインドタッチのできない人が使っても便利ですけれど、ブラインドタッチが出来る人が使うと、とんでもなく快適になるのです。
どのくらい快適になるのか、もっと詳しく紹介したいのですが、長くなりますので、また次回。
今日はここまでとしておきます。
ではではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.516 -了-]---------------
====過去記事一覧====
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm
==過去連載記事などのまとめ==
●文具関連名著42冊のうちのベストテン
●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ!
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html"
●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か?
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html
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