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無地のノートと、バレットジャーナルは、かなり相性が良いのではないか? と思っています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第541号●2023年1月22日(日) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 今日は旧暦の元日です。中国では春節とか呼んで、今日こそが本物の正月なので、大変なお祭り騒ぎのようです。 ちなみに本日、Googleで「旧正月」とかのワードで検索をすると、画面に花火があがりますよ。 で、今年は年初から本格的にバレットジャーナルを自分のメインのノートに取り入れているのですが、僕のノートは「無地」なので、まっさらな紙に随時必要な要素を書き込んでいくスタイルは、バレットジャーナルにはとても向いているように思います。 バレットジャーナルをやる人は、特に女性に多いのかもしれませんが、「可愛らしく頁を飾る」ということをされたりします。 で、バレットジャーナルをやってる人なら分かると思うのですが、たとえばハビットトラッカー(習慣の記録表。マンスリー表を毎日予定実行ごとに〇印などで埋めていく記帳方式)などを手書きできれいに描くために、「方眼用紙」を使っていたりします。 そういうことをするために方眼用紙を使う、というのは分からないでもないのですが、前から書いているように僕は死ぬほど方眼用紙が嫌いなので、そういうものは一切使いません。 たとえばマンスリーですらが、縦に上から順に1~31の数字を手書きで書き並べ、土日の日付だけラインマーカーで水平線を日付の横にサーッと引いておしまいです。 もちろん手書きで「このくらいで水平だろう」という勘で線を引いているので、おそらくはキチンとした水平ではないし、とても歪んでいるのだろうと思うのですが、そんな事は気にしません。 そういう手書きのマンスリーでも充分に機能するし、役立つわけだからそれでよいのです。 そんなノート一冊の中で「たまに必要となる表組」のために、全頁にわたって、不自由な方眼線を使わなければならないというのは、とんでもないストレスです。 別に予定表の線が歪んでようが、日々方眼線と付き合わなけらばならないストレスに比べたら百倍「ゆがんだマンスリー」の方がマシです。 で、実際に手書きで適当に線を引いてみれば分かりますが、よほどひどい引き方をしない限り、それなりに使える横線なんて簡単に描けるものです。 仮にまっすぐに線が引けなかったとしても、また来月チャレンジすればいい。一年で12回やるとなれば、だんだん上手になります。 そういう自分の成長の過程を見れるのだと思えば、よほど手書きでマンスリーを描いた方が意義は大きいです。 なおかつ、そもそもスキルがあがります。方眼に手書きで線を書き加えてもスキルアップはありえませんしね。 で。 僕の場合は、ノートがツイストリングノートを使っているので、各ページの差し替えも自由なんですね。 だから、どうしても細かな線の表を入れたくなったら、それこそエクセルであるとか、パワーポイントであるとか、そういうPCのアプリで凝った内容のデータを作って、それをバインダーから外した「無地」のリーフにプリントアウトする、という手法が使えます。 この「リーフを外してプリントする」という技を使うのにも、無地は最上です。A4専用のカラーレーザープリンタなんて1万円くらいで売ってますから、そういうプリンタで「手差し印刷」でも使えば、裏面には自分の手書き情報が書かれている「いま使っているリーフ」にエクセルなどの表組をキレイにプリントすることもラクラクできます。 その意味でも無地のノートは最強です。方眼ノートなんてばかばかしくて使う気になりません。 ●ツイストリングノート(バインダー形式でリーフの抜き差し自在で半分折り可能) ●無地のノートリーフ(無印良品のB6無地ノートをばらして活用) ●A4専用カラーレーザープリンタ(ハガキサイズ程度の紙なら手差しで無地リーフに自在にプリント可能) ●手書きでそれなりに水平垂直の線を引けるスキル と、これらの組み合わせがあれば、本当に無敵です。 やろうと思えば、ネットの気になった記事のプリントしてのノート化、なんてこともできるでしょう。(やらないけど。PC上でデータ管理した方が手軽なので) バレットジャーナルは、基本のフォーマット(コレクション)が、インデックス(目次)、フューチャーログ(年予定)、マンスリーログ(月予定)、デイリーログ(日々の日記&ToDo)と決まってますが、どれもこれも手書きで自由に書けばよいとなっているので、無地のノートとはとても相性が良いと思っております。 特に無地のバインダーノートとの相性は抜群なのではないか? と思います。 みなさんも、興味のある方はぜひお試しください。 ということで、今日はここまで。 また明日お会いしましょう。 --------------[KID'S SIGNAL No.541 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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