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ノートを日々活用していく意味とはなんでしょうか? 今日のメルマガに答えはありません。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第546号●2023年1月27日(金) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 今年はバレットジャーナルを本格的に導入している、という話を少し前に書きました。 で、自分なりの活用方法などもいろいろ見つかってきて、とても使いやすいなぁと満足もしているのです。 しかし、、バレットジャーナルの公式本「バレットジャーナル~人生を変えるノート術~」を読んでいると、そもそもなぜバレットジャーナルをやるのか? という根源的な問いが、けっこうしっかりと書かれているんですね。 そして、実は僕も、そこが気になっていて、このバレットジャーナルの公式本だけではなくて、他にも数冊本を読みながら、ノートと自分の関係を俯瞰して見たり、細目に徹底的に入り込んでみたりしながら、今日も「今日のToDo」を書いています。 でもとどのつまりは、ノート本来の機能である、 ●内面の課題を言葉化する ということと、 ●見聞きしたことを記帳する ということの二つに集約できるのかな? とも思います。 この二つの機能を十全に活かしながら、結局は「行動のコントロール」をするためにノートを活用するわけですが、内面の課題は「本当にしたいこと」を明らかにしていないと、すぐに「課題」は「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」に変わってしまいます。 物事は「やりたいこと=Want to」を行うようにしていないと、主体性が失われてすぐに人生から生気を奪い取り、面白くもない毎日に変貌してしまいます。 日々行っている活動も、単に単純な日常の繰り返しに陥ってしまうと「やりたいこと=Want to」だったことが「やるべきこと=Have to」に変わってしまうんですね。 そして、その変化がいつ起きたかもなかなか気付けなかったりします。 このバレットジャーナルの公式本でも紹介されているし、数多くの自己啓発本でも必ずと言って良いほど紹介されている「重要度と緊急度のマトリクス」。 あなたもご存知ですよね? ノートを田んぼの田の字のように四つに区切り「重要度」と「緊急度」の二つの軸で、課題を四分類するやりかたです。 くわしくはこちら(あまり良い記事じゃないけど、まぁ基本はわかる) ●仕事に優先順位を付ける為の重要度と緊急度とは? https://lychee-redmine.jp/blogs/project/tips-importance-emergency/ で、このマトリクスは以下の4つの課題の種類を表わしてくれます。 1.緊急で重要な課題 2.緊急だが重要ではない課題 3.緊急ではないが重要な課題 4.緊急でも重要でもない課題 自分の課題を、すべて、この4つに分類し、まず4の「緊急でも重要でもない課題」をどんどん減らし、1の「緊急で、しかも重要な課題」をこなしながらも、ついつい2「緊急だが重要ではない課題」に時間を取ってしまい、はっと気付くと、3の「緊急ではないが重要な課題」を後回しにしてしまっているので、この3の「緊急ではないが重要な課題」にキチンと取り組むことが大切だ、という話は良く聞かれるのではないでしょうか? でも、本当に「ものすごく重要なことなんだけど、いそがないからついついほったらかしになってるんだ」という課題はとても多いものです。 かくいう僕も、ついつい「急がないけど大事なのよね、これ」という課題を、そのままほったらかしにしてしまっています。 でも、実は自分の人生を充実させたり、いまの環境からより良い環境にステップアップしていくには、この「緊急ではないが重要な課題」にしっかり取り組まねばなりません。 3の「緊急ではないが重要な課題」をそのままにしておくと、精神的にも「あれをやらなくちゃ」とついつい課題を「Have to」的に捉えてしまい、どんどん義務感ばかりが強くなって、よけいに先延ばしクセが強くなったりするわけです。 この義務感を薄らがせるために、「ノートを日々読み返し、自分の、いま感じている優先順位を確認する」ということこそが、ノートの本来の意味なのかもしれません。 それこと前から書いている「ノートは再読することが大事」なのです。 まぁ答えはない世界なのですが、日々自己更新をしておかないと「Want to」は逃げて行ってしまうのかなぁ、とも思います。 このあたりの話も、またおいおい書いていけたらな、と思っております。 ということで、今日はここまで。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.546 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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