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~KID'S版「何も分からない人のためのバレットジャーナル入門」(2)ページ番号をつける4~を、お送りします。

■2:ページ番号をつける  (3)ページ番号を管理する「インデックス」の使い方

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第563号●2023年2月13日(月) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 さて、KID'S版のバレットジャーナル入門の6回目です。今日もページ番号の話。 これまでの話の内容をまとめると、 ●バレットジャーナルは「ノートに書き貯めるToDoリスト」である。 ●複数の「コレクション」が存在する時には「ページ数をつける」必要が生まれる。 ●目次さえあれば、コレクションはどんな順番に並んでいても良い。 ということになります。 そして、「コレクション」というのは、基本は、 ●インデックス-----------目次 ●フューチャーログ------年間予定 ●マンスリーログ---------月間予定 ●デイリーログ-----------週間予定 の四つであり、この四つが登場する順番はまったくバラバラでかまわない、というところまで話しました。 白紙の綴じノートを、毎日使うのですから、次々に新しいページに「何か」を書いていけば、それでOKというのがバレットジャーナルの良いところです。目次があれば、それが可能になります。 こうして標準のコレクションを眺めれば、一般的な手帳と同じ機能を持っていますから、当然一冊のバレットジャーナルでスケジュール管理もできますし、インデックスでつねに「新しく作ったコレクション」を管理できるので、必要に応じて、自分のスタイルに合った月間予定表や年間予定表を新規に作ってみても良いわけです。 そして、こうして「インデックス=目次」ができれば、つねに新しい「コレクション」を取り扱う事が可能になのですから、ここで紹介されている、「ログ」のようなものだけを「コレクション」にする必要はありません。 たとえば、「打ち合わせメモ」も、このコレクションに加えて良いだろうし、「読書リスト」であるとか、何か書籍を読んだ時の「抜き書き」であるとか、あらゆる「コレクション」を作ることが可能になってきます。 つまり、「ページ数とインデックス」をキチンとつけることで、バレットジャーナルは変幻自在の「徹底して自由なノート」に変貌するわけです。 なので、この「ノートに書き貯める」ということと、「ページ数をつけインデックスを作る」の二つさえあれば、どんなノートでも、すぐに「完全自由ノート」に早変わりする、ということなのです。 バレットジャーナルの説明というと、まず最初に「バレット」の話から始める解説が多いのですが、僕はまず「ノートに書き貯める=コレクション」ということと「ページ番号をふって目次をつける」という基本の基本をまず理解することがとても大切だと考えています。 ここが分かっていないと、「バレット=振り分け記号」の使いこなしも理解できなくなると思うからですね。 インデックスの使い方の話は、まだもうひとつありますので、明日は「ページ番号をつける」の5をお送りしますね。 ではでは、また明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.563 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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