大きすぎるToDoをどう処理すればよいのか、について考えてみました。
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[KID'S SIGNAL]  キッズシグナル●第580号●2023年3月2日(木)
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%name_sei%さん、こんにちは。
最近は、無地のノートでひたすら毎日「バレットジャーナル」を実践しているのです。

で、月が変わったのですが、２月中にやろうとしていたことが達成できなかったんですね。
で、なんでかなぁと自分なりに考えて行って、あたりまえのことに気付きました。
マンスリーログ(月間予定表)に「今月中にやること」を、書いておいたのですが、そもそもToDoが大きすぎたんですね。

ToDoが大きすぎた

というのはどういうことか？　というと、「細目がまるで決まっていない」あるいは「細目に何があるのか分かっていない」事柄だ、ということなんです。

僕も、そして多くの普通の人もそうだと思うんですけど、何か新しいことにチャレンジしようとする時に大目標だけ月予定に書いて、その細目のリストアップをしていない、なんてことがあります。
まさにそれを僕はやっておりました。

細目が分かっていない場合は、どういう課題があるのかを調べなければならないし、そもそもやろうとしている事が条件的に自分には「できない」ということもあるかも知れないわけです。そこまでひっくるめて「大きすぎるToDo」なんですね。

この「大きすぎるToDo」というのは、やはり「小分け作業をする」という工程を踏む以外にクリアする方法はないと思います。

だからこれはマンスリーログ（月間予定表）という「コレクション」(バレットジャーナル特有の用語です。詳しくは僕が書いた「バレットジャーナル入門」を読んでください。)に書き込むのではなくて、その「大きすぎるToDo」で書いたToDoで新たに「小分け用」のページを作り、そこに細目を書き込んでいく(勉強していく、その記録を取る)ということが必要なんだろうと思いました。

「大きすぎるToDo」って、かなり自分が「やるぞ！」と気合を入れてる事柄で、頑張ろうと思ってることなわけですけど、このToDoが月末に未達として残ると、なんか謎に罪悪感が湧いてきたりするんですよね。
でも、それは精神衛生上よろしくないので、とにかくさっさと「別コレクションに移動」させないとダメだ、ということだと思います。

ということで、このあたり、またちょっとやってみて、皆さんにフィードバックできることが整理できたら、またメルマガでまとめ、「バレットジャーナル入門」の次の回として公開します。

ということで、今日はここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.580 -了-]---------------

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