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ビジネスで必須のA4コピー用紙。これにB6サイズがあるのを知ってましたか?
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第581号●2023年3月3日(金)
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%name_sei%さん、こんにちは。
今日はかなりマニアックで、ものすごくピンポイントの情報を、ちょっとお知らせしてみたいと思います。
一言で言うと、「B6コピー用紙」は探しても見つからなかったけど、実は意外な場所に存在していた、という話です。
もともと、まえまえから、「A4コピー用紙」というものが、無地のノートとして活用するのに使いやすい、という話をしておりました。これはまぁ文具好きの間では定評ある話なので、詳しくは書きません。
で、僕自身は無地の魅力に取りつかれていたので、ノートも、B6サイズの無地の「綴じノート」を使ってたんです。
B6サイズは多くの書籍と同じサイズなので、ノートと書籍を取り扱うのにもB6サイズが便利でした。
で、綴じノートは、綴じノートで、それなりに便利だったんですが、何年か使っているうちに、
●B6サイズで、無地のバインダーノートを使いたい!
と強く思うようになりました。なので、愛用のツイストリングノートのリーフのラインアップを見たのですがB6サイズの無地リーフは存在しないわけです。
無地リーフがないと僕の望みは実現しないので、ものすごく苦しんで、
「どこかにB6サイズの無地のリーフはないか?」
と必死になって探し回りました。
で、A4コピー用紙があるなら、そのラインアップの中に「B6コピー用紙」があるのではないか? と探してみたんですが、これが存在しなかったんですね。
「B6コピー用紙」があれば、「書き込む用」のリーフとしても使えますが、レーザープリンタの出力用紙としても最適なので、「あったらいいなぁ」とかなり期待して探していたのですが見つからなかったのです。
いちおう「書き込む用」の無地のリーフは、無印良品に無地のB6サイズ・ダブルリングノートがあったので、それをばらしてどうにかリーフの供給はめどがつきました。
でもこのリーフは、少し紙厚が厚めだし、すでに穴が空いている用紙を、プリンタに通すとジャムる心配もあるので、あまり積極的に出力用に気にはなれなかったのです。
ところが!
B6の用紙をいろいろ検索してみると、どうやら「B6コピー用紙」らしきものを発見したんですね。
その名も「B6領収証用紙」というものでした。
いや、確かにそのとおりなんです。
B6サイズの紙があったとしても「コピー」を取るためになんか使うわけがないのです。
だって世間にはB6サイズの資料とかパンフ・チラシとか、そんなにたくさん存在しませんから、「コピー(複写)用紙」なんて求められるはずがないのです。
でも、実はさまざまにデジタル化された現代のビジネスシステムにおいては、B6サイズの用紙は、「レーザープリンタから出力される領収書」として、ものすごく定着しているのです。
なんでここに気付かなかったかなぁ!
と本当にしみじみ思いました。
さまざまな医療機関にでかけて、処方箋をもらったり、会計の結果をもらったり、純粋な領収書をもらったりしてきたわけですけど、それらのほとんどがB6サイズでした。
よくよく考えたら「B6コピー用紙」とも言うべきサイズの「紙」は、何度も何度も手にしていたのですね。
なのに、そこに「B6サイズのプリンタ用紙」が存在している、ということには気付けていなかったんですね。
でもまぁ、そのプリンタ用紙の名前が「領収書用紙」だとは気付かんわなぁ。
いやほんま。
これはものすごく盲点でした。
あんまり「用途ドリブン」で、名前を付けられると、「いろいろ柔軟に活用したい」という人間には、かなり探しにくい名称になってしまうよなぁ、と、しみじみ思いました。
ということで、今日はここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.581 -了-]---------------
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