●バックナンバー一覧に戻る
近々「ノート+メモによるバインダーBUJO術」について、書いていきたいなと思っています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第583号●2023年3月5日(日)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
----------------------------------------
このメルマガは、
「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」
をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。
「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。
それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。
----------------------------------------
%name_sei%さん、こんにちは。
「メモ・ノート・手帳を使いこなすための Stationery Book 42」の追加情報をまとめてあるページ、
●キッズシグナル連載まとめのページ
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html
に、バレットジャーナルの僕なりの解説(入門)を、まとめた内容があります。
目次としては以下のような内容です。(バレットジャーナルは公式本にならって「BUJO」と略してあります。)
KID'S版「何も分からない人のためのバレットジャーナル入門」
■1:ペンとノート
1:BUJOは、「ノートに書き貯めるToDoリスト」行動記録と予定管理ができる。
2:使うのは「綴じノート」と「黒のペン一本のみ」が基本。まず基本を大切に。
■2:ページ番号をつける
1:ページ番号は、いくつもの「コレクション」のつながりを管理する。
2:BUJOで、標準的に用意されている4つの「コレクション」
3:ページ番号を管理する「インデックス」の使い方
4:「コレクション」の使い方で「手帳」にも「メモ」にもなるBUJO。
5:「インデックス」は「目次」ではなく、「索引」として活用しよう。
■3:バレットとは何か
1:BUJOの標準バレットは8種類程度。4つの「振り分け記号」を紹介。
2:頭から順に書いていく場合の「振り分けない記号」たちの使い方。
3:メモ用の記号たちは、ノートを「再読」する時にとても便利。
4:ToDoリストは手書きでなけらばならない、その理由。
5:「選択」「要約」「確認」。手書きToDoの3つの機能。
6:手書きToDoには、タイトルの裏に無意識の「本文」が用意されている。
7:タイトルと「本文」の関係はすべてのクリエイティブの要(かなめ)である。
■4:バインダーで拡張する
1:ToDoを別紙にまとめてはさみこむ。
2:長いメモやボリュームのある文章をはさみこむ。
けっこう長いですな。
あらためて、「よう書くわ」と思ってしまう。
ただ、この連載、全体構成としてはものすごくシンプルで、ノート、特にToDoの書き方を、
■1:ペンとノート
■2:ページ番号をつける
■3:バレットとは何か
■4:バインダーで拡張する
という4つの視点でまとめてあるだけなんです。
で、「何も知らない人」を前提に書いてあるので、基本は、普通の「ペンとノート」だけで出来る内容にしてあるのですが、4番目の項目として「バレットジャーナルをバインダーノートで実行する」というテーマが入っています。
4番目にさらっとバインダーの話を紛れ込ませていますが、実はバレットジャーナルをバインダーノートでやるのは、かなり細かなルールを確立しておかないと難しいので、あまり「入門」の内容ではないんですね。
つまり、
●バインダーノートでやるBUJOは、応用編。
ということです。
で、応用編ではあるんですけど、実際にやってみて、「これはBUJO活用の手法として、かなりメリットの大きいやり方だぞ」と手ごたえを感じてるんです。
というのも、BUJOというのは、もともと「転記する」と「不要は捨てる」という二つの大切な軸があって、この二つをバインダーノートでやると、かなり良いと分かってきたからです。
特にバインダーノートの中でも、
●ノートサイズとメモサイズを組み合わせて使う
というやり方にすると、かなり利便性が高まります。
で、そのやり方の基本が、ブログにも書いた
●ツイストリングノートのメモサイズは、結局ノート型のツイストノートにバインドするのが便利。グルーピングも閲覧も快適に。
https://kidscomp.exblog.jp/30217896/
という、ノートサイズのバインダーに「メモ」をはさみこむやり方なわけです。
このやり方が、かなり良いです。BUJOと合ってる。
で、上のブログ記事は「ツイストリングノート」の話として書いてますけど、最近は一般的に使われているバインダー規格「ルーズリーフ」にもミニサイズが登場してきているので、「ツイストリングノート」でなくても実践できるやり方なんですね。
なので、いましばらくこの「ノート+メモによるバインダーBUJO術」を試してみて、基本的なやり方などをまとめて、また記事にしていきたいなと思っています。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.583 -了-]---------------
====過去記事一覧====
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm
==過去連載記事などのまとめ==
●文具関連名著42冊のうちのベストテン
●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ!
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html"
●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か?
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html
------------------------------------------------
僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、
おともだちにメルマガ登録をおすすめください。
よろしくお願いします!
●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム
https://www.itm-asp.com/form/?810
メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。
●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ
記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ
http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm
いつもほんとうにありがとうございます。
木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com
バックナンバー一覧に戻る