「ノート＋メモによるバインダーBUJO術(2)どんなメモ帳を使うのか？」をお送りします。
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[KID'S SIGNAL]  キッズシグナル●第585号●2023年3月7日(火)
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%name_sei%さん、こんにちは。

昨日は、「とにかくまずメモを取るようにしよう」という話を書きました。

で、この連載は、「メモとノートをバインダーでコントロールする」という事がメインテーマになっています。
そして、活用術のポイントは、

●日々手書きしたメモを、バインダーにはさみこむ。

という事なんです。
書いたメモをバインダーに挟み込まないとダメなんですね。だから必然的に、

●メモ用紙もノートも、おなじように抜き差しできて挟み込めないとダメ

ということになります。

で、こういう事ができる「メモ用紙」となると、少なくとも日本では２種類の規格があります。

●ツイストノート・メモサイズ(LIHIT.lab)
公式サイト
https://www.lihit-lab.com/lineup/opno/
（国際規格 B5サイズで29穴：メモサイズは71mm × 120mmで8穴）

●ルーズリーフミニ(マルマン)
公式サイト
https://www.e-maruman.co.jp/lp/maruman-loose-leaf/mini/
（JIS規格 B5サイズで26穴：ルーズリーフミニは86mm×128mmで9穴）

どちらも、おおむね「スマホ」サイズで、メモ用紙としては多少大ぶりかもしれませんが、実用的には活用の幅の広い便利なサイズです。

実際、図書館の書籍管理に使われたり、国際的にも多くのビジネスマンなどに利用されて、実用実績で評価の高い、5インチ×3インチの「５×３カード（ゴサンカード）」(75mm×125mm)とも、かなり近いサイズです。

使ってみれば分かるのですが、このくらいのサイズだと、カードの束、あるいはメモ帳一冊が片手でホールドでき、取り扱いがとてもしやすいのです。
スマホのサイズもこのくらいのものが多く、いつでもどこでもメモするには最適のサイズと言えるでしょう。

この扱いやすいサイズの「メモ用紙」に、「バインダーでバインド出来るタイプ」が発売されたことで、実は「メモ」の活用手法はかなり大きく広がったと考えてよいと思います。

ということで、次回はこういう「バインドできるメモ用紙」のカードとしての側面について話していきたいと思います。

では、また明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.585 -了-]---------------

====過去記事一覧====
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm

==過去連載記事などのまとめ==
●文具関連名著42冊のうちのベストテン
●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ！
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html"

●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か？
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html

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木田　茂夫 ：kids@kidashigeo.com