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●「手に取れるカタチ」で、ブランドを確かなものにしませんか?/KID'S COMPANY(木田茂夫)

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      [KID'S SIGNAL]  キッズシグナル●第63号●
      2016年1月14日(木)  /  旧暦:師走(12月) 5日  
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年明け、本格的に寒くなってきた感じで、やっとちゃんとした冬が来たのかな?と感じております。

さて、最近良く思うのは、長年パンフレットを作ってきて、最重要に考えてきたことは何だったのか? という事です。

販促物で考えるべきことは、それこそ山のように多岐に及びます。
市場のこと、競合他社のこと、価格の事、製品特長のこと、その特長をどう分かりやすく表現するか? という事、読みやすさのこと、どう印象に残すか? という事、手に取ってもらいやすいきっかけづくりのこと、などなど。
それこそ、考え出したら止まらないというくらいに考えるべきことは多いし、それらがまた、相互に関わりあって、何をどこまで言うのか、あるいはこれは販促物では言わずに営業に任せるべきなのか? などを細かく検証しなければなりません。

しかし、そういう条件を超えて、やはり一番重要に考えていたのは、「いかにブランドを創るか?」という事だったように思います。

というのも、販促物、特に紙のパンフレットほど、お客さまの「企業判定の材料」になりやすいものも、他にないからです。

もちろん製品・サービスの品質や、営業マンの言動・ふるまいも重要で、そこが弱いのでは話にならないのですが、それでもやはり紙のパンフレットの重要性はかなり高いと思います。

というのは、実際に、

●カタチになっていて
●手触りがあって
●最初に商品をイメージする第一印象を形づくる

ツールがパンフレットだからです。

たとえば、日用品のようにデイリーに購入する商品であるなら、パンフレットの必要は低いでしょう。O社製のトイレットペーパーなら、こんな感じだとか、U社の下着ならこんな履き心地、というのは、それこそ試しに一度購入してみればわかることだし、必要なものなのだから、買っても失敗することが少ないからです。

しかし、逆にパンフレットが必要な製品・サービスの場合は、

●形がない、あるいは、簡単に持ち運べない
●使い勝手や使用感が、実際に使ってみないと分からない
●長期的に活用してみないと良さが分かりにくい
●そもそも、どんなメリットがあるのかさっぱり分からない

という事が多いものです。(そういう製品・サービスこそ「価値の説明」が必要ですから。)
モノやサービスが、目の前にない、簡単に実感ができない、と言う時に、その製品の一番の「良さ」と最初に出会うのは、やはりパンフレット、という事になるんですね。
もちろん、最近ではインターネットではじめて商品やサービスと出会うという事も多いのですが、ネット情報は、製品の「手触り感」や「グレード感」のようなものを伝えるには、あまり向いていないメディアなのです。

こまかな仕様や、数値情報、ユーザーの声や、詳細なレポートなど、「証拠となるデータ」を次々に提供するにはWEB活用が最適とも言えるのですが、その「データ」をお客さまに見ていただく前に作っておくべき「好印象」のようなものを、醸成するのがWEBというメディアは不得手なんですね。
何せ、WEBは最新情報をアップトウデートに更新していくのが得意技。
ずっと変わらない大切な価値や、長期的に保証するような「ブランド訴求」には効果が薄いのです。

その点、

・お客さまの手元に残る「約束手形」としてのパンフレット

は、ひと目で製品・サービスの本質的な良さやグレード感がスパッと伝えられるのが、大きな特長です。それこそパンフレットの紙質やインクの選び方など、高級イメージからポップで手軽なイメージまでを、手触りまで含めた「全体印象」で伝えられるわけです。

この、「とても良い第一印象」を、お客さまと製品が出会う、一番最初のタイミングで構築しておければ、その後のさまざまな「他社との比較データ」「製品の性能データ」などを、すべて「好印象」で受け取ってもらえる可能性が出てくるわけです。

ですから、パンフレットを作るときに最優先で考えるのは、どうしても「お客さまと商品との良い出会い」の演出という事になるのです。

一度好印象さえ醸成できれば、その後のさまざまな営業活動が、すべて「良い結果」として受け取ってもらえる可能性が、グンと高くなります。
このあたりの事は、本当に理屈ではなくて、感情の問題なのですね。
「なんだか、良い感じの企業だね」と思っていただく、という事の重要性です。

今回のメルマガで書いたように「第一印象が重要ですよ」と説明してパンフレット制作をしたことはありませんが、私が制作したパンフレットの仕上がりを見て「お、良いパンフができたじゃないですか!」とにこやかに評価してくださるお客さまは多いですし、まさにそういうお客さまの顔を見たくて制作の仕事をしているという部分は大きいのです。

そしておそらく、そういう笑顔が作れるパンフレットこそが「ブランド」づくりには一番効果的なんだろうな、と考えている、という事なのです。

そういうパンフレットを作ってみたいと思われたら、ぜひとも私が提案する「ドラマティックパンフレット」のサービスをご活用ください。

●「ドラマティックパンフサービスのご紹介」
http://www.saturn.dti.ne.jp/~kids/company/dramapf.pdf

で、概略がわかります。

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までご連絡ください。
あなたの取り扱っておられる「商品」をドラマティックにパンフレット化いたします。


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