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A4のノートを使うと、見開きでA3の空間が必要です。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第633号●2023年4月24日(月)
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%name_sei%さん、こんにちは。
実は、2か月ほど前から、かの有名なジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んでいます。
というか、まだ読み終えてはいないのですが、同書で有名になった「モーニングページ」というのをやっております。
これ、あんまり「やってる」とか公言しちゃダメなんですけどね。秘密でやれ! ということになってるので。
まぁ成果についてはまた語るとしますが、この「モーニングページ」というのは、毎朝ノートに思いつくまま3ページ文章を書け、というもので、まぁ頭の中の文章的な要素、論理性であるとか言語的発想とか、そういうものを排泄するような気持ちで書きなさい、というものなのです。
このノートの効用はなかなか高くて良いのですが、今日はもう少し物理的な話をしたいのです。
というのは、このモーニングページ、公式なやり方としては「A4ノートを使いなさい」ということになってるんですね。
A4ノート。
これねぇ、デカいんですよ。無茶苦茶に大きい。
で、大きさにめげてA5だとか小さいサイズでやる人もかなり多いんです。
僕もそういう誘惑にはかなり負けそうになったんですが、こういう「指南書」のたぐいは、とにかく最初は「書かれているとおりにやってみる」ということが大事なので、そのとおりA4ノートを購入してやってるんですね。
そしたら、これ、使うとなると見開きですから、A3サイズのどでかすぎる空間が必要になるんです。
とんでもないです。
僕の机はパソコンがドーンと鎮座ましましているので、ちょっとA3が置けるサイズは確保できなかったんです。
なので、サブで使っている方の机をひいこら言って片づけて、こっちを「アナログ机」と名付けて使い始めました。
で、毎朝書くわけですから、この「アナログ机」を毎朝片づけないと書けないわけですよ。
これ、なかなか大変で。机の上って、すぐにモノ置き場になってしまいがちなのですが、このA4ノートのおかげて、机の上を片づける習慣がかなり身についてきました。
はっきり言いますが、モーニングページをつける、ということより、このA4ノートを毎日開く、という事の方がはるかに有用です。(笑)
見開きでA3の紙に文章を書くための空間を確保する、というのは、実は
A2サイズ(420mm×594mm)の空間が必要
ということなのです。
いや、やってみてびっくりしましたが、そういう事なんです。
こういう事があるから、「指南書」に書かれていることは、そのままやらないとダメなんですよ。
A2サイズの空きスペースがあれば、かなりいろいろなアナログ作業ができます。実に快適です。
僕はこのA4ノート以外にも、いろいろノートはつけていたりするんですが、たとえばA5ノートと文庫本サイズノートなら、このA2空間で完全に両方を見ながら書き込んでいけたりするんですよ。
このA4サイズノートを毎日つける、という習慣のおかげで、実はアナログツール全体の効率的なシステムが組みあがったりもするわけです。
「指南書」あなどるなかれ、です。
本当に、素直に、書かれた通りにやってみましょうね。
ということで、今日はここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.633 -了-]---------------
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