バックナンバー一覧に戻る



A4のノートを使うと、見開きでA3の空間が必要です。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第633号●2023年4月24日(月) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 実は、2か月ほど前から、かの有名なジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んでいます。 というか、まだ読み終えてはいないのですが、同書で有名になった「モーニングページ」というのをやっております。 これ、あんまり「やってる」とか公言しちゃダメなんですけどね。秘密でやれ! ということになってるので。 まぁ成果についてはまた語るとしますが、この「モーニングページ」というのは、毎朝ノートに思いつくまま3ページ文章を書け、というもので、まぁ頭の中の文章的な要素、論理性であるとか言語的発想とか、そういうものを排泄するような気持ちで書きなさい、というものなのです。 このノートの効用はなかなか高くて良いのですが、今日はもう少し物理的な話をしたいのです。 というのは、このモーニングページ、公式なやり方としては「A4ノートを使いなさい」ということになってるんですね。 A4ノート。 これねぇ、デカいんですよ。無茶苦茶に大きい。 で、大きさにめげてA5だとか小さいサイズでやる人もかなり多いんです。 僕もそういう誘惑にはかなり負けそうになったんですが、こういう「指南書」のたぐいは、とにかく最初は「書かれているとおりにやってみる」ということが大事なので、そのとおりA4ノートを購入してやってるんですね。 そしたら、これ、使うとなると見開きですから、A3サイズのどでかすぎる空間が必要になるんです。 とんでもないです。 僕の机はパソコンがドーンと鎮座ましましているので、ちょっとA3が置けるサイズは確保できなかったんです。 なので、サブで使っている方の机をひいこら言って片づけて、こっちを「アナログ机」と名付けて使い始めました。 で、毎朝書くわけですから、この「アナログ机」を毎朝片づけないと書けないわけですよ。 これ、なかなか大変で。机の上って、すぐにモノ置き場になってしまいがちなのですが、このA4ノートのおかげて、机の上を片づける習慣がかなり身についてきました。 はっきり言いますが、モーニングページをつける、ということより、このA4ノートを毎日開く、という事の方がはるかに有用です。(笑) 見開きでA3の紙に文章を書くための空間を確保する、というのは、実は A2サイズ(420mm×594mm)の空間が必要 ということなのです。 いや、やってみてびっくりしましたが、そういう事なんです。 こういう事があるから、「指南書」に書かれていることは、そのままやらないとダメなんですよ。 A2サイズの空きスペースがあれば、かなりいろいろなアナログ作業ができます。実に快適です。 僕はこのA4ノート以外にも、いろいろノートはつけていたりするんですが、たとえばA5ノートと文庫本サイズノートなら、このA2空間で完全に両方を見ながら書き込んでいけたりするんですよ。 このA4サイズノートを毎日つける、という習慣のおかげで、実はアナログツール全体の効率的なシステムが組みあがったりもするわけです。 「指南書」あなどるなかれ、です。 本当に、素直に、書かれた通りにやってみましょうね。 ということで、今日はここまで。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.633 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもほんとうにありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

バックナンバー一覧に戻る