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一生ブラインドタッチが身に付かなくなる、大問題の「事案」があることを、ご存知ですか？
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第676号●2023年6月6日(火)
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%name_sei%さん、こんにちは。
昨日は、このメルマガでは周期的にお伝えしている「ブラインドタッチ」についての「間違った常識」についてまとめました。
昨日までに紹介した、世に流通している「間違った常識」は以下のとおり。
[×：ブラインドタッチの間違った常識]
１．●ブラインドタッチの修得は、ものすごく時間のかかるスキル
２．●ブラインドタッチは、文章入力にしか使えないスキル
３．●ホームポジションは守らなくてもいい。チラ見してもいい。
４．●「ブラインドタッチ」ではなく「タッチタイプ」と呼ぶべき
５．●欧米人ならブラインドタッチができるかもしれないが日本人には無理
６．●入力スピードこそが最重要項目。早く入力すれば、完全なブラインドタッチになる
こういうことを、多くの方は、なんの検証もなく、「なんとなく」信じ込んでおられるように思います。
でも、実際のブラインドタッチ修得というのは、そもそも、
●カンタン便利でものすごく効果的なスキル
なのです。
なので、上記の間違った常識を正しい現実で修正した真実は、以下のようになります。
[○：ブラインドタッチの正しい現実]
１．真実→ブラインドタッチの修得は、全工程７時間しかかからない。最短一日修得可能。
２．真実→ブラインドタッチなら、オフィスソフトを簡単便利な「呪文操作」で扱える。
３．真実→ブラインドタッチ習得はキーボードを一切見ずに行わないと身に付かない。
４．真実→「ブラインド(盲人)」へのリスペクトなしに、修得への意思形成は不可能。
５．真実→かな漢字変換がある日本人には、ブラインドタッチは必須の技術。
６．真実→考える速度より早く打っても無意味。正確入力は、間違い修正が無く高速。
昨日まとめた文言を、より正確にブラッシュアップして整理してありますので、いま一度再読してみてください。
で、重要な勘違いを６項目挙げてあります。
が、実は、最重要の、７番目の「勘違い項目」を、昨日も一昨日も書いていないんですね。
なぜか？
というと、あまりにショックが大きいと思うからです。
でも、一番言いたいことなので、あえて書きます。
それは、
[×：ブラインドタッチの間違った常識]
７．●タイプ練習ソフトで練習すれば、時間はかかっても身に付く
という間違った常識なんです。
あなたも、数多くの「タイプ練習ソフト」を見たことがあるんじゃないでしょうか？
「なんちゃら打ち」とかいう名前のソフトとか、ゾンビを倒すゲームとか、寿司皿を食べるアプリとか、人気キャラが出てきて楽しめたりするようなソフト。
これらは、おおむね全部
●いろいろな単語が画面にでてきて、その文字を入力したら得点になる
仕組みになっていて、大半は「入力速度」を判定基準にしているものだと思います。
実は、この「ランダム単語を入力して速度を競う」というルールの練習ソフトでブラインドタッチを身に着けようとすると、
●キーボードを見る悪いクセが沁みついて、一生ブラインドタッチになれない
のですよ。
知ってました？！
●ランダム単語を入力して速度を競う
という仕組みは、本当に「チラ見のクセをつけさせる最悪の練習メニュー」なので、これが入っているソフトは全部燃やして、この世から根絶しないといけません。
この手の練習メニューは、
●キーボードをチラ見する、悪いクセが沁みつくだけなので、絶対に使ってはいけない
ということなのです。
実はブラインドタッチを身につけるべく、コツコツコツコツ練習して、ちょっとずつスピードアップしてきて「あと何か月か練習したらブラインドタッチになれるかなぁ」とか思っている人がかなりたくさんいてるんですけど、こういう人たちは、
●一生ブラインドタッチにはなれない
んですよ。
なんでかというと、こういう「使ってはいけない練習ソフト」で練習しているからです。
本当に、
●ランダム単語を入力して速度を競う
というタイプの練習ソフトは、百害あって一利なしなんです。マジで。
なので、７番目の正しい現実をまとめると、
[○：ブラインドタッチの正しい現実]
７．勘違いソフトで練習すると悪いクセがついて一生身に付かない。
ということになります。
じゃ、どうやってブラインドタッチを身につけるのさ！
という話になるわけですが、それはまた明日。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.676 -了-]---------------
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●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か？
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