バックナンバー一覧に戻る



「ブラインドタッチでPCの操作性を極限まで高めたらどうなるのか?」の動画をお見せします。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第683号●2023年6月13日(火) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 さて、昨日は「手書きよりはパソコンの方が便利」なので、多くの方は、それ以上のことは望まれていないだろう、だから「ブラインドタッチは不要だ」という話をしました。 この考え方は、ベースに「文書は手書きで行うもの」という考え方があって、これはこれで正しいわけです。 なぜかと言うと、打ち合わせ内容や授業・講義の記録には「手書き」でノートに書き込んでいく方が記憶に残るという学術的な実験結果がすでに出ているからです。 (長くなるので、この実験に関してはまた紹介しましょう) しかし、じゃあ、PCを使っている人が、本当にPC操作のポテンシャルを全て活かしているか? というと、そもそも「どこまでのことができるのか?」という事を知らないままに「なんとなくPCを使っている」のが現状だと思います。 なので、今日は、その「ブラインドタッチでPCの操作性を極限まで高めたらどうなるのか?」に関する動画を3本、お見せします。 どれも1分前後の短い動画ですので、気軽にご視聴ください。 /////////////////////////////// まず1本目 ●キーボードを隠して文字入力する動画 https://youtu.be/Udi4XtMs-w8 これは「思っただけで画面に文字が出る」と僕が言っていることの証拠動画です。この動画を見れば「ブラインドタッチャーになれば、思っただけで画面に文字が出る」という感覚がどのようなものなのかがわかると思います。 /////////////////////////////// 2本目 ●エクセルの表の拡大・縮小を、キーボード操作している動画 https://youtu.be/Lf1XKQaviLc エクセルでの表操作は、拡大縮小が手軽にできると、とても便利だ、というのは、エクセルを使ったことがある人ならすぐわかると思います。エクセルでの拡大・縮小操作のキーボードでの実行は、 ●[Alt]キーを押して、表示[W]→ズーム[Q]→[拡大率を1キーで自由に指定] という1コマンドで実行できます。範囲指定して、その範囲だけを拡大・縮小したりもできるので、このコマンドをブラインド操作できるだけでも有用性はかなり高いんです。 ちなみに動画は決して「早送り」をしているわけではありません。純粋に操作しているところを通常速度でキャプチャーしているだけです。 この動画はぜひ、全画面モードでご覧になってください。実際のエクセル画面そのものを体感いただけます。 このくらいのことまでは、ブラインドタッチならラクラクです。1コマンドです。 /////////////////////////////// 3本目 ●パワポで簡単な図形を3Dデータに変換している動画 https://youtu.be/cj8w_S5iLhs パワポには、簡単な図形なら、適当に厚みを設定して立体的な3Dに変換する機能が標準で備わっています。 この動画は、その3D化をしている動画なのですが、3D化の前に、角丸四角と矢印を組み合わせて、「矢印型切り抜きがある図形」を作り、立体化した後に図形の色を変更する、というところまで、全部ブラインド操作で行っています。 つまり複数のコマンドをブラインドで操作している、ということですね。 (扱っているキーボードコマンドは画面上に表示してあります。) ブラインドタッチができる、ということは、このくらいのところまでを、一気にやってしまえる能力が身に付くということでもあるんです。 このくらいまでは、鼻歌まじりでできるわけです。 ///////////////////// どうでしょう? かなり効果の高い技能だということが分かったのではないでしょうか? ここで紹介しているのは、ブラインド効果の高そうな項目だけを動画にしてお見せしていますが、Microsoftのオフィスシリーズは99%の機能は全てアルファベット操作ができるようになっています。 だから、この画期的に効率的な操作が、すべての操作で使える、ということになるわけです。 ソフトの使い方そのものが根本的に変わると思いませんか? でも、本当に重要なのは、「何ができるか?」ではなくて、この技能を手に入れるのに、どのくらい努力が必要なのか? という話なのです。 この技能は、修得までに何年もかかるようなそんな大変な技能ではないのです。 長くてもせいぜい7時間。一気に練習すれば一日でできますし、練習時間を15分程度に小分けして、毎日練習で一か月もあれば、完全に体に定着します。 たったそれだけで、「言葉を思いついただけで指が自動的に言葉を打ってくれる」ようになるんです。 ●この状態になるまでの敷居はかなり低い ということが僕は言いたいのです。 身に着けて損はないと思うのですが、こういう具体的事実を、多くの方がご存知ありません。 だから「主流」「常識」になっていないわけです。 僕は、この「主流」「常識」をなんとか変革できないのか? という気持ちを持っているんですね。 いやー、本当になんとかしたいです。 ということで、今日のメルマガはここまでです。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.683 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもお読みいただきありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

バックナンバー一覧に戻る