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カラーレーザーの「手差し機能」で、パワポで作った月間予定表を印刷してノートに組み込んでみました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第703号●2023年7月3日(月)
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%name_sei%さん、こんにちは。
今日は、ノート・手帳に関してのちょっとしたご報告です。
前々から、「ノートは無地が最強!」という話をしてきました。
紹介してきたのは、次の3ポイント。
1.スマホスキャナでコピーを取れ、デジタル加工しやすい
2.文字サイズをいつでも自由自在に変更できる。
3.表組などを罫線に邪魔されずに手書きできる。
なのですが、実は上記3ポイントに加えて、絶対的に便利なポイントを、自分自身があまり積極的に活用してこなかったのでお知らせできていなかったんですね。
それはいったい、どんなメリットか? というと、
●無地用紙だと、プリンタからフォーマットを印刷できる。
という、考えたら、無地のバインダーノート一番のメリットなんじゃないの?という話だったんです。
前から「無地のリーフを使ってるなら、必要に応じていろんなフォーマットを自由にプリントできんじゃねぇ?」とは思ってたんですが、そもそもそんな手間な事をしなくても、無地のノートだと手書きのフリーハンドで、かなりのことができるので、わざわざフォーマットを作ったりはしてこなかったんです。
でも、紆余曲折ありまして、昨日、とうとう、あるフォーマットをPC上で作って、無地のノートにプリントしてみたのでありますよ。
結果は? というと
●気持ちいいー! 最高!
という気分なのであります。
というのは、本格的にバレットジャーナルを導入して以来、「マンスリーログ=月間予定表」の形式を変更した、というのが大きいんですね。
もともと僕は月間予定表はブロックタイプ(一週間が7つの四角いブロックで左右に並び、それが一か月分、5段なり6段なり並ぶタイプ)のものを使っていたんです。
無地のノートにしてからは、このブロックパターンを毎月手書きで書いてました。それも定規も使わずに。実は現実問題、その程度のラフな使い方をしてみても、充分使えるんですよ。7×5とかのマス目をノートの片面に描く程度、そんなに時間もかかりませんしね。
ただ、バレットジャーナルをやるなら、まず基本に沿って、ちゃんと試してみないと何も分からんなと思って、公式本に書いてあったお勧めの縦31日一覧タイプ(31行の横罫ノートのように、1日から31日までを、縦に上から下へ並べたような形式)に変更してみたんです。
この変更も、実は難しいことはやっておりませんで、単に無地の用紙に、縦に日付を1日から31日まで並べて書いておしまい! だったわけです。
このあたりのテキトーさも無地のノートならではです。
●白紙の上に、縦に日付を1日から31日まで並べて書く。
それだけです。
それだけで、もう無茶苦茶に簡単な「マンスリーログ=月間予定表」になりました。
標準のバレットジャーナルは、方眼用紙でやるんでしょうけど、僕は無地なので、本当に縦にザーッと日付を書くだけなわけです。
で、こういうマンスリーログを半年ほど使ってきて、思いついた事を、その手書きフォーマットに組み込んだりしつつ、手書きで改良を続けてたんですが、(このあたりの話は長くなるので割愛)
先日来、この手書きフォーマットを、そのままパワポの表作成機能を使って、キチンとデジタルフォーマットのテンプレートに作り直していってたんですね。
手書きだと、あんなに簡単に書けたフォーマットがPCでキレイに作るとなると、超手間がかかる、というのも、まぁなんというかお笑いなんですが、それでもまぁ、一度作ってしまえば何度でも繰り返し使えるので、ちょっと手間をかけてみたわけです。
で、デジタルでやった方がいろいろと便利だったりキレイだったりする部分はパワポにまかせて、半年間練ってきたフォーマットが無事デジタル化できたんですね。
そして、昨日、実際に使っているメインノートのB6用紙をバインダーから外して、フォーマットを印刷してみました。
そしらたもう、見た目の美しさもあるし、使い勝手はいいし、そもそもフォーマットを作るのに手間がうんと削減できるようになったし、実に最高!なのでありました。
「無地のバインダーノート」でバレットジャーナルをやるという場合の、ここは最上に快適になる部分なんじゃないかなぁ。
無地だからこそ自由にレイアウト出来るし、試行錯誤もしやすいんですね。
で、そういう練りに練ったレイアウトを、パワポでもエクセルでもなんでも良いのでテンプレート化して、プリントする。
実に良いです。
いやー、これはかなり便利ですね。
特に、僕はA4専用の廉価な「カラーレーザープリンタ」を持っているのですが、こいつの「手差し印刷」機能で、ノートのリフィルを一枚ずつ差し込んでやれば、本当に一発で、
●ノートの好きな頁に
●好きなフォーマットを
プリントすることができます。
これがすごくいい!
綴じノートと同じように、バインダーノートを頭から順に新しい頁に書いていく、というルールでノートを使っているので、ノートの途中にデジタルフォーマットを挟み込んでプリントできるのは、超便利です。まさにアナログとデジタルの完全融合です。
この「カラーレーザープリンタ」を使うというのが、そもそも便利で、そのカラーレーザーの「手差し印刷」を使って、必要に応じて順にプリントする、というのがまたアナログとの連携がすごくしやすいのです。
前から便利だろうなと想像はしてたのですが、いざ使ってみると、自分の想像をはるかに超えて、かなり利便性の高い可能性がある、というのを感じまくっているのです。
ということで、まだまだ書きたいことはあるのですが、今日はここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.703 -了-]---------------
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