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ノートは、「なんでも書く」というところからはじめて、書く内容が固まってきたら分冊・別冊を検討しましょう。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第720号●2023年7月20日(木) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 昨日、「ノートで無地のものは少ない」という話をしました。それでいろいろノートに関する意見が書かれている頁などをつらつらと読んでいたのですが、ひとつ、けっこう大事な「ノートの使い方」の話があるなぁと気付いたので、少し書いてみたいと思います。 それは何かと言うと、 ●テーマにあわせて複数のノートを用意する。 というテクニックの話です。 よく、「ノートを取るようにしましょう」と、手書きメモなどをお勧めする記事に、「はじめのうちは、一冊になんでも書いていくようにするのが良いでしょう」と書かれていることが多いんですね。 これは、本当にその通りで、何かメモ・ノートをつけるようにしたいのであれば、とにかくなんでも一冊のノートに書きつけていくのが、とりあえずは正解だろうと思います。 なんでも一冊にまとめていると、何かをメモしたとして、すべては手持ちの一冊の中に入っているのだから、他を探す必要はなくて、安心して探せるから、ということがひとつにはあるでしょう。 それと、もう一つ大事なのは、一冊のノートになんでも書くようにすると、ノートを手にして開く回数自体が増えるということ。 これが意外に重要で、開く回数が増えると、どこに何を書いたのかを知らず知らずのうちに体に焼き付けているんですね。 だから、何度もノートを開くことによって、「索引」のようなものが体の中に沁みついて行って書いたことを忘れないし、記憶に残しやすいし、取り出す時も「たしかこの辺に書いておいたはずだ」と類推が働きやすくて、いろいろと便利なのです。 だから一般的に「ノート術」の初心者向けには「一冊になんでも書いてみよう」というお勧めの仕方が語られますし、実用上もそれでおおむね役立つシステムになってくれるわけです。 しかしこれは、あくまで「とっつきが良い」「汎用性が高い」「検索も自動的に体に沁みつく」というようなことであって、内容によっては、テーマごとに別のノートにしておいた方が良いメモの取り方というものも存在するわけです。 僕がネットで読んだ記事では、どう使い分けているかというと、おおむね、「定形」で形の決まっている内容のメモを、専用のノートに書いていく、ということをやっておられましたね。 たとえばSNSをやっているから、その下書きに関しては専用ノートを作ってそれにメモを書き、メインで使っているノートや手帳には書かないとか、そういう使い方でした。 これは「ノートの使い分け」のお手本のような例だなと思ったのです。 まず、「なんでも一冊にまとめる」ということをやっていくと、自然と「特定のテーマに関して繰り返しメモをする」ということが出てきます。こういうものを、別冊化すると、そもそもメインで使っているノートが風通しが良くなり、コンパクトになって、メインのノート自体の使い勝手があがるんですね。 というのは、なんでも一冊にメモをする、という習慣が身に付くと、逆に困ってしまうことがあって、それは、メモ量が増えて、頁数が増え、ノート一冊をあっという間に使い切ってしまう、ということです。 これが高じて、「年に何冊もノートが必要になる」ということになってきたりすると、環境維持に変に手間がかかって面倒ですし、そもそも、その「何冊もあるノート」から必要な情報を引き出そうとすると、書き込んである内容が多岐にわたる分、簡単にパッとは出てこなくなったりするわけです。大問題。 (この問題に対処するには、まずインデックスをしっかり作る、ということが必要になります。なんでも書くノートは、かならず「目次」頁を作りましょう!) しかし、ノートをテーマ別に異なるノートに切り分けてやると、まず何よりメインノートの一冊の内容が圧縮されて、メインノート一冊の使い勝手が高まります。 また、別冊化した特定テーマの方も、情報を大量のノートの中から探さなくても、その別冊ノートを見るだけで再読ができるようになり、読み返すだけで、そのテーマの深堀もしやすくなって効果も高くなってくるわけです。 僕の場合も、いろいろノートの別冊化はやっているのですが、そういう中でも一番ロングスパンで使っているのは、年に一二度~数度、「いま自分は何を大切に思っているのか?」というようなことを振り替えるタイミングがあって、それをメインのノートとは別に用意しています。 書き方や記帳するタイミングや量なども、ころころ変わっているのですが、なぜか細く長く続き、驚くなかれ、B5ノート一冊を10年以上使っていて、いまだ使い切っていないのです! (いま見直してみると2012年4月17日から、細く長く書き続けてますね。) もちろん、間にまったく書いていなかった期間も、けっこう長かったりするんですが(最大でまる一年書いてないですね)、それでも、またなぜか復活してきてます。 ということで、ノートは、一冊でなんでも書き込む、というのが、使い方としては利便性が高いのですが、ある程度書く内容などが固まってきたら、分冊化、別冊化すると、より快適に使えるようになるんじゃないでしょうか? ということで、今日のメルマガはここまで。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.720 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもお読みいただきありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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