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探し物をする時の、魔法の呪文をご存知ですか? 時間短縮に圧倒的な効果が見込めます。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第735号●2023年8月4日(金)
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%name_sei%さん、こんにちは。
今日は、前にも何度か紹介しているかも知れない、「探し物をする時の効果的な魔法の呪文」について、書いてみたいと思います。
ものすごく効果的な方法なんですが、繰り返し思い出さないと、ついつい間違ったやり方に流れてしまいがちなので、自分の覚えの意味でも、書いておきます。(いや、もしかすると、紹介するのははじめてかもしれません。)
これ、ものすごく単純なルールでして、探し物をする時に「ないなぁ」という言葉を使わない、ということなんですね。
で、できれば「どこにあったかな?」と自分に問いかけるべきだ、という話なんですね。
人間というのは、不思議な動物でして、「言葉」というものに、かなり無意識のうちに従ってしまうものなのですね。
それで探し物をしている時に、あるはずのものがあるはずの場所になかったら「ありゃ? ないなぁ」とついつぶやいてしまうんですね。
で、この「ないなぁ」を一度つぶやいてしまうと、「どこに行ったんだろ? ないなぁ」と繰り返し「ないなぁ」という言葉を連呼してしまうんですよ。
「ないなぁ、あ、ここにもないね。どこ行ったんだろ? おかしいなぁ。ないよ」
となってしまうんですね。
これ実は、「ないなぁ」という言葉を連呼することで、自分の無意識に、その探しているモノが「ない場所」ばかりを思い出させることになってしまうんですね。
考えても見てください。
もともと、家の中にあったものなのだから、「なくなった」りはしないはずです。
モノに足が生えているわけもないから、「どこかへ行った」はずもないのです。
最初に「ないなぁ」と、つい言ってしまうから、その言葉に引きずられて「ない場所」ばかりを探す堂々巡りがはじまってしまっているだけなんですね。
だから、モノ探しをするときは、騙されたと思って「どこにあるんだろ?」という言葉を繰り返すと良いのです。
「どこにあるんだろ?」
「どこにあるんだろ?」
「どこにあるんだろ?」
と繰り返しながら探していると、脳の中の無意識領域で「ああ、そういえば」と、そのモノがある場所をなんとなく思い出してくるのです。
実は今日のこのメルマガは、先日まさにこの法則を体現するようなことがあったから、「そうだ、この話を書かなくちゃ」と思ったんですね。
うちの家は、山の上の一軒家で、冬はとんでもなく寒いんですが、夏はけっこう過ごしやすくて、エアコンを使う比率がけっこう低いんです。
今年はかなり暑いのでキッチンのエアコンはけっこう使ってるのですが、居間(寝室)のエアコンはずっと使ってないんですね。
で、久しぶりにエアコンが動くかどうか確認しておかないと、と、点けようとしたらエアコンのリモコンがなかったんですよ。
なので、御多分に漏れず、ついつい、ここに書いてある「ないなぁ、どこに行ったんだろ」を夫婦そろってやっちゃったんですね。
で、さんざん探した挙句「ゴミ箱に間違って落として捨ててしまったのかも」とか言ってたわけです。
「こりゃ最悪リモコンを買わないといけないね」
という話にまでなって、とりあえずはリモコン捜索は打ち切ったんです。なんせ夜は涼しい山の上でして、そもそもエアコンがなければ寝れないというわけでもありませんので。
でも、一日ほど経って、「でもあのリモコン、あるとしたらどこにあるんだろ?」と考えるでもなく考えていたら、前後の脈絡なく「もしかしてリモコンを置いていた棚の裏側、壁との隙間に落ちたんじゃないの?」という考えがどこからともなく湧いてきて、探してみたらビンゴ! そこにリモコンがあったわけです。
ちょっと考えてみてください。
リモコンを置いていた腰高の棚の後ろに落ちて見えなくなってしまった可能性と、手前に落ちてゴミ箱に入り、そのまま捨ててしまった可能性と。
果たしてどっちの方が可能性が高いと思います?
どう考えても「後ろに落ちて見えなくなった」ですよね?
でも「ないなぁ」を連呼して探していると「後ろに落ちて見えなくなった」可能性より、「手前に落ちてゴミ箱に入り、そのまま捨ててしまった」可能性の方に気持ちが動くわけです。
ところが、時間を置いて「あるとしたらどこにある?」と自分に問いかけたとたんに、棚の後ろを思いついたわけです。
なんで探している時に棚の後ろを探さなかったのか? どうして「手前に落ちてゴミ箱に入って、そのまま捨ててしまった」という可能性に気持ちが動いたのか?
これ全部、無意識のうちにつぶやいている「呪文」のせいなんですね。
このあたり、自覚するのはなかなか難しいのですが、「モノを探すシチュエーション」というのは、日常の中でも良く起こることです。
そういう時はぜひ「ないない」と言ってしまう自分自身をいったん横に置いて、「あるある」と無理にでも言いながら探すようにしてみてください。
これは想像以上に効果が高いです。
ぜひ、お試しください。
ということで、今日はここまで。
では、また明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.735 -了-]---------------
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