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「判で押したような対応」こそがWEBマーケティングのキモなんですよ。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第76号●
2016年4月14日(木) / 旧暦:弥生(3月)8日
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%name_sei%さん、今日はおわびから始まります。
すみません。間違えました。
実は、前回のメルマガの「受付フォーム」が「リンク切れしてるよー」と連絡を受けまして調べて見ると、以下の通り、
お問い合わせ●KID'S COMPANY 受付フォーム
http://www.saturn.dti.ne.jp/~kids/company/response.ht
と、最後のところが「.htm」が正しいのに、「.ht」で終わってしまってるんです。
これでは問い合わせのしようがないですよねぇ。大失敗です。
正しくはこちら。
お問い合わせ●KID'S COMPANY 受付フォーム
http://www.saturn.dti.ne.jp/~kids/company/response.htm
です。
調べてみると、今年に入ってからのメルマガで、けっこう頻繁にミスして貼りつけてます。
いけませんねぇ。これだから「コピペ」ではダメなのです。注意しなければ。
で、今日は実は、前回の「コンテンツマーケティング」の話であり、なおかつ「コピペ」の話なのです。
前回お話したように、「競争力のある商品を作り、逆算してコンテンツを設計する」というのがコンテンツマーケティングのキモ、なんですね。
そして、商品から逆算していく限り、出発点は商品であり、商品とコンテンツをつなぐ位置には「商品紹介のページ」が必要になってくる、という話でした。
だから僕は、コンテンツマーケティングをするにしろ、普通に訪問営業をするにしろ、まずは「紙のパンフレット」を作る事が必要なのだとご提案していたわけです。
で、実はこの「紙のパンフレット」というのが、究極の「コピペ省略ツール」なんですね。
どういう事か? というと、これは紙媒体の特長でもあるのですが、印刷物は「同じ内容をたくさん刷る」ものなのです。
何を当たり前の事を言ってるのかって? いえいえ、これが実はかなり大切で、同じ内容を印刷する、というのは、要するにそれだけ「繰り返し説明する必要のある情報」が掲載されている、という事になります。
もっとひっくり返して言うと、「どのお客さまにも共通して伝えるべき事」をこそ集約して載せているので、お客さま個別にアプローチしなければならない部分は掲載していない、という事なんですね。
当たり前と言えば当たり前なのですが、たとえばハンコが住所や名前など、本当に繰り返し使う情報「だけ」をハンコに彫るように、印刷物というのは、商品のエッセンス「だけ」を集約しているツールなのです。
しかし、近年のインターネットなどのWEBマーケティングは、この「個別の違い」そのものにアプローチする方法論なんですね。
だから、同じ商品でも、アプローチするお客さまごとで、言うべき言い方が細かく変わります。コンテンツマーケティングというのは、究極、その「お客さま個別の違い」にこそ届けようとする考え方なので、お客さまごとにまったく違うコンテンツが必要になってくるわけです。
たとえば、ひとつの椅子があったとして、リラックスしたい人には座り心地を伝えなければならないし、仕事をしたい人には机に向かって座るときにいかに集中しやすいかを伝えなければなりません。
ある意味、完全に矛盾する要素であっても、キチンと解釈を述べて、お客さまに納得いただくのがコンテンツマーケティングだ、ということになるでしょう。
でも、では椅子の素材は何で、座面の高さは何センチで、重さは何キロあって、製作した工房がどこのどんな集団で、どんな頑丈な作りになっているか、どんな考え方で製作されたのか、などは、どちらのお客さまにもお伝えしなければならないわけです。
実はコンテンツマーケティングを推し進めていくと、この「共通部分」を何らかの形で「コピペ」せざるを得なくなって行くんですね。
個別のお客さまに丁寧に対応しようとすればするほど、この「同じ事を繰り返して言う」、ハンコのような作業が重なってきます。
この「ハンコ」の部分を明確にして、最初からしっかりと説得力のある言い方・構成でツールとして完成しておくのが「紙のパンフレット」という事になりまして、実は、だからこそWEBのコンテンツマーケティングとは、とても相性が良い、という事になるのです。
個別に異なる部分はWEBコンテンツで拡散させ、興味を持つお客さまが集まって来たら、面談などパンフレットを使ってしっかりと説得する。そういう連携がもっとも効率的な方法でしょう。
ちょうど自転車の車輪に付いたギア部分(=ハブ)と、スポークのような関係と言えるのではないでしょうか?
そして、この自転車の車輪のような多様なアプローチを進めるためには、前回「逆算のアプローチ」と紹介したように、まずパンフレットで「本当に繰り返し伝える事が大切な部分」を明確にしていくことが、すべてのマーケティング活動を効率化する、もっとも手っ取り早い方法なのだ、という事になります。
あまり「コピペ」ばかりを繰り返していると、私のコピペミスのように、「もっとも重要な部分でポカミスをして伝え損ねる」という事が生まれたりもするのです。
ということで、「本当に大切な繰り返し要素」をしっかりと決め込みたい方は、ぜひ「ドラマティックパンフレットサービス」をご検討・お問い合わせください。
お問い合わせ●KID'S COMPANY 受付フォーム
http://www.saturn.dti.ne.jp/~kids/company/response.htm
商品情報●「ドラマティックパンフサービスのご紹介」
http://www.saturn.dti.ne.jp/~kids/company/dramapf.pdf
ではまた次回。
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