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「夜のToDoリスト」という、なにやら怪しげなスキルを発見しましたよ。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第779号●2023年9月17日(日)
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%name_sei%さん、こんにちは。
今日は、先日なかなか面白い記事を見つけたので、その内容のシェアをしたいと思います。
どういう内容か?というと、
●「夜のToDoリスト」
という話題なのです。
「夜のToDoリスト? なにそれ?」
と思いますが、これは昼間仕事をやった後、帰宅後にやっていることもリストアップして、ルーティーン化すると、人生が充実するよ、というお話なわけです。
記事内容はこちら。
●「仕事のあと、ダラダラしてたらもう深夜…」空虚な毎日が変わった!夜のルーティンToDoリスト
https://www.lifehacker.jp/article/2309-tiny-hack-after-work/
仕事以外にもやっていることというのは人それぞれいろいろあるものです。
それらを「自由時間だから」とダラダラとやるのではなく、ちゃんとリストアップして、これこれをする、と決めて、とにかく30分だけは取り組むという具合にToDo化して実行していく、というものです。
これは読んでいてハッとさせられました。
というのは、かなり似たようなことをやっているからなんですね。
今後の予定で、けっこう大きなチャレンジ項目は、日々コツコツ積み上げてやっていくより他に方法はない、というものがけっこうあるわけですが、これをどうしても、ついつい後回しにしがちなんですね。
で、ToDo化するわけですが、ToDoリストを作って実行するというやり方は、「今日一日でやるべきこと」のリストアップなので、「朝から取り掛かって、今日一日を集中して行動する」という事が主眼なので、それこそ夕食を食べた後にはだらけきって何もやらない、という感じになりがちです。
何かに取り組むときもあるのですが、今日のToDoはおおむね終わらせているし、それなりに達成感もあるので、考えてみたら、夜の時間というのがうまく活用できていないなぁと前から思っていたのです。
しかしToDoリストは「今日一日でやるべきことを集中してやる」ためのリストなので、今日できなかったことは、明日また集中してやらないといけないわけで、それを夜にやるのはうまく行きません。
たとえば、「電話で問い合わせをする」といった課題は夜には無理なことが多いわけです。
逆に自分自身の成長に関することは、夕食後の時間などにピッタリなんですね。
ただ、この時に、「あらためてToDoを書く」ということはしてなかったなぁと気付いたわけです。
夜の時間には夜の時間にむいた ToDo があります。読書をするとか、何かの学習をするとかは、性質として「夜のToDo」に向いているのかもしれません。
最近またサボってしまっているのですが、僕自身は「定刻読書」を続けていた時期があって、タイマーを仕掛けて寝る前の時間になったら30分だけ読書するというのをやっていた時期があります。(また再開しなくちゃ!)
これはけっこううまく行ってました。
ある程度「定番化」するとルーティーンになるので実行しやすく、しかも単位時間を30分程度と小さ目の「コマ」にしておくと、無理なく継続できるようです。
上に紹介した記事でも、
・夜は多少ダレるのは仕方ないので、あえてダラダラする時間を組み込む
・疲れていてもやりたいと思うことだけリスト化
・30分以内に終わるタスクだけにすると続けやすい
・長期の私的プロジェクトを小まめにやると張り合いが出る(例:30ステップで1カ月でカメラの使い方を習得)
という「実行のコツ」を紹介してくれていますが、とても納得できるハックだと思います。
これに咥えて「強制的な休みをルーティーン化しておく」とかも効果的なんですよね。
「毎日実行する」ではなく「週のうち3日だけやる」というように決めて、その他の日は絶対にやらない、というようにするわけです。
これは習い事をしたことのある人なら経験があると思いますが、月の練習数が4~5だと「毎週」になってしまうんですが、楽器の練習とかは「月3回」というように、コマ数がもともと「毎週」にならないように工夫されていることが多いのですね。
多分、その方が生徒さんが長続きするということを経験的に学習しているのだと思います。
なので、何かを継続的にやりたいなら、強制的な「休み」を設けることが継続のコツ、とも言えます。
ともあれ、「朝いちばんに今日やるべきことをリストアップする」というToDoリストの効力を、夜の時間になってから、もう一度、違うタイプのタスク専用に「夜になったらやるべきことをリストアップする」という習慣を持つのは、なかなか強力な手法かもしれません。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.779 -了-]---------------
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