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「ふせん」で飛び出させたキーワードに沿って、「TNメモ」でメモってバインドしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ [KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第782号●2023年9月20日(水) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ---------------------------------------- このメルマガは、 「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」 をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。 「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。 それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。 ---------------------------------------- %name_sei%さん、こんにちは。 昨日は、ノートに付箋をはり、特定テーマのページを目立たせることで、テーマの深堀をしていく手法について書きました。 付箋でいつでもテーマとなるキーワードを目にするようになると、興味の方向性が固められて、より深く物事を考えていくことができるようになります。 (こういう特定テーマのページの事を、バレットジャーナルでは「コレクション」と呼びます。特定のテーマに関するアイディア・思い付きなどをコレクションしていく、ためこんでいくイメージでしょうか?) とまぁ、そういう話を書いていたわけですが、実は最近は、この「ふせんで目立たせるページ」の使い方が少し変わりつつあるのです。 いままでは、特定テーマの話題を、ノートの同じページに集中させることで、再読して物事を深く考えるきっかけにしていたわけですが、最近はノートに書く比率より、ツイストノートのメモサイズ(これ以降TNメモと呼称します。)に、どんどん書いていくことが増えました。 というのは、特定テーマでノートを取っていくと、1ページや見開き単位内で情報がまとめられれば問題はないのですが、先々の思い付きを書き加えることなども考えつつ、メモ取りをしていくと、時間がたつに連れ、アイディアの数や書込みが増えてきて、新しいページを新たに作らねばならなくなります。 従来のページの抜き差しのできない綴じノートだと、これは当然のことなんですね。同じテーマで「続き」のページを、新たに作っていくしかないわけです。 でも、このページ、別に整理しながら書いている訳でもないし、思い付きで書いていたりすると、未整理でグシャグシャした感じにもなりがちなんですね。そういうグシャグシャっとしたページが数ページ、というか見開き単位で増えて行ったりします。(このグシャグシャっとした感じが、綴じノートの魅力だ、という側面もあるんですが。) でもこれ、抜き差し可能なバインダーノートなら、現状のテーマが書かれているページに「TNメモ」をはさみこんでやるだけで良いわけです。 思い付きでもいいし、ネットで検索した結果の書き写しでもいいし、電話でお店に問い合わせた結果であったりとか、なんでも良いのですが、その特定のテーマに関することで、ちょっとしたメモとかが発生したら、とにかくTNメモに書いておいて、それからいつも使っているメインノートの「特定テーマページ(付箋でミミ出ししてあるページ)」に、サッとバインドしておくのです。 もう本当にこれだけで良いわけです。 もう、ここまで来ると、付箋で「ミミ出し」してあるページは、ファイルバインダーと何も変わりません。 しかも、TNメモをバインダー(僕の場合はB6サイズ)に入れる時に、TNメモに書かれた内容によって、メモを束ねたり、書かれている内容別に段を変えたりして、整理しながらバインドできるんですね。 これがかなり便利なんです。 ということで、今日は、バレットジャーナルにおける「コレクション」の作業を、TNメモ+バインダーでやるという独自の整理手法について書いてみました。 今日のメルマガはここまで。 ではまた明日。 --------------[KID'S SIGNAL No.782 -了-]--------------- ====過去記事一覧==== https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/index.htm ==過去連載記事などのまとめ== ●文具関連名著42冊のうちのベストテン ●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ! ●「Stationery Book 42」ブックレビュー https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/hukuro_file.html" ●あっと驚くブラインドタッチの秘密 ●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か? https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/blindtouch.html ------------------------------------------------ 僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、 おともだちにメルマガ登録をおすすめください。 よろしくお願いします! ●無料メールマガジン[KIDS SIGNAL]読者登録フォーム https://www.itm-asp.com/form/?810 メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。 ●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ 記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm いつもお読みいただきありがとうございます。 木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com

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