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前々からホワイトボードを使っていましたが、改めて便利だなと思います。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第796号●2023年10月4日(水)
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%name_sei%さん、こんにちは。
先日、と言っても、もう2か月も前の話なのですが、うちの奥さんが誕生日でありまして、「プレゼントに何が欲しい?」と聞いたら、おどろくなかれ「ホワイトボードが欲しい」とおっしゃるのですよ。
え? なんでまた。と聞いてみると、どうも僕が使ってるのを見て便利だなと思ったらしく「自分用のホワイトボードが欲しい」と思ったようです。
ということだったので、僕が使っているのと同じ、A1サイズ(60cm×85cmくらい)のサイズのホワイトボードをプレゼントしました。
ホワイトボードもピンキリで、ものすごく高いものから、廉価なものまでいろいろあるんですけど、僕が買ったのは近所のホームセンターのオリジナル製品で4000円程度という、かなりお安いものであります。
お安いとはいえ、ちゃんと鉄板仕様なので、マグネットで紙なども貼り付けられますし、マーカーを置く受け皿?も左右いっぱいについてます。コストパフォーマンスはなかなか良いものだと思います。
さて、ではこれをどう使うべきなのか? ということなんですが、うちの奥さんはToDoリストの管理専用に使っていて、「ああ、それは良いかもな」と逆にホワイトボードの使い方の見直しをさせられました。
そもそもバレットジャーナルをやっていると、ひと月とかふた月とか、少し先の課題とかは「フューチャーログ」に書き込むことになるわけです。
ただこれ、フューチャーログに入れてしまうと、しばらく視界から消え去ってしまうんですよね。
でも、ホワイトボードに書いておけば、嫌でも目に入ります。忘れない。ああ、これは良いかもなぁと。
僕の場合、たとえば、キャッチフレーズとか思い付きのキーワードを思いついた瞬間にメモしておいて、これを何度も見ることでアイディアを練りこんでいく、というような時に使ってきたわけです。
でも、少し長期のToDoをいつも見える形にしておく、というのも悪くないなぁと思ったわけです。
いや、実は僕の場合はホワイトボードと平行してコルクボードもA1サイズのものを使っておりまして、ちょっと先の予定で忘れないようにしたい時は、そこにメモに大書きしてピン止めしておく、というのはやっていたわけです。市から通達された無料健康診断なんかは、その封筒ごと貼り付けたりするわけです。
このコルクボードも悪くないのですが、見た目がどうしても煩雑な感じになりがち。
なので、僕も少しホワイトボードの一部をToDoリストに使うようにしはじめました。
やはりホワイトボードが良いのは、文字の大きさも書き方のレイアウトも自由自在という部分。これは前々から書いていますが「無地のノート」の便利さに通じるものです。
現状の使い方から、新たな使い方にシフトするにも、ホワイトボードだと、とりあえず「この部分はもう消しても良いな」というところから少しずつ変えていけるところが便利です。
これも前々から考えていることなのですが、実はビジネスにおいても、このホワイトボードに向かってみんなで意見や事実を書き出して、さまざまに検討を加えるということは、けっこうやっていることだと思います。
なので、ホワイトボードこそ、実はビジネスプランが始まるスタートラインということも非常に多いのではないかと思うのですね。
であるにも関わらず、なぜかノートはずっと罫線ノートや方眼ノートのまま、というのも、いまひとつ納得のいかない話だなぁと僕は思っていたりします。
方眼ノートなんて、本当にほとんどホワイトボードと同等の使い方しかしてない人もかなりたくさんおられると思うんですけどね。「それ無地で良くない?」とか、どうしても思ってしまいます。
ともあれ、自分専用に少し大きめのホワイトボードを使う、というのは、意外に実用性高いですよ。
良かったらお試しください。
ではでは、今日はここまで。また明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.796 -了-]---------------
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