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Bluetoothイヤホンを題材に「究極の完成形」ということを考えてみたいと思います。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第828号●2023年11月19日(日)
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%ATTR0%さん、こんにちは。
今日はちょっとデジタルツールのデザインについて考察したいと思います。
というのは、数か月ほど前に100円ショップで Bluetooth イヤホンを見かけて、「え? このデザイン、すごく実用的じゃん! これはいいわ!」と思って、そのイヤホンを購入したからなんですね。
いやまぁ100円じゃなくて500円でしたけども。
で、どういうデザインだったかと言うと、左右のイヤパッドがケーブルでつながっていて、右のイヤーパッドのちょっと下にボタン操作をするための機械部分がぶら下がっている、というスタイルだったわけです。
で、「え? これ充電ってどうやってするの?」と思って良くよく見てみると、その操作部のところにマイクロUSBのコネクタが差せるようになっていたわけです。
「あ、これ、完璧やん」
と思ったわけです。
Bluetooth イヤホン に関しては、それこそ、もう10年以上前に、スマホ(iPhone)とケーブルがつながらない形で使えるので便利だなぁと思って、わざわざ、当時はけっこうな値段のした「Bluetoothアダプタ」というのを買ったわけです。このアダプタとスマホが接続されるので、普通のイヤホンをこのアダプタに差してやれば、それでBluetooth イヤホンができあがる、という仕組みです。
当時は自宅から自分の事務所まで通うのに、大阪市内を自転車で走っていたので、落語とか、英語のスキットとか、各種のオーディオブックとかを行きかえりの時間で聞きたい、という欲求があったわけです。
ポケットにスマホなどを入れてそこにイヤホンをつなぐと、かなり長いケーブルがないと体の動きは制限されるし、自転車に乗るにはいろいろと邪魔だったんですね。
なので、このBluetoothアダプタに関してはすごく長く使いました。自転車通勤は結局3~4年しかしなかったのですが、このBluetoothアダプタは、本当にこの100円ショップのBluetoothイヤホンを買うまではずっと現役だったわけです。
イヤホン本体をバネで巻き取れるコンパクトタイプにして、Bluetoothアダプタとセットにして月に一度くらい、隣に奥さんがいてる環境でYoutubeを鑑賞するのに邪魔にならないようにして見る時に使ったり、使用頻度はすごく落ちてましたが、ちょこちょこと使ってきたんです。
で、2016年のiPhone7から、全てのiPhoneからイヤホンジャックの搭載が廃止され、あのiPhone純正のBluetoothイヤホン「AirPods」が登場したわけですが、僕はそのデザインを見たとたんに、
「バカなんじゃね?」
と、本気で驚きました。
なんだこれ?
超、超、超、ものすごく不便じゃん!
こんなバカなツール使う奴は、よっぽどのアホよね。
と思ったわけです。
こんなもの、スティーブジョブズが生きてたら、あまりの使いにくさに怒りまくってたんじゃないの? って思うわけです。
そもそも、左右のイヤーパッドが別々って何? 歩いている時に何かの拍子に片方取れたら、もうオジャンでしょ? ちゅうことは、そういう危険をずっと感じながら使わなきゃならない。
えー? 信じられない。
で、そもそも左右の区別がかなり判定しにくい形。
頭おかしいんじゃないか? って思いましたね。イヤホンをつけるたびに左右確認必須。
しかも!
充電はケースに入れて行う!
なんだそれ。
二度手間や! 単に無駄なだけ!
もう本当に、ひどすぎて話題にする気にもなれなかったわけです。
(で、おなじくアップル・ウォッチもバカの極み。この件に関しては書きたいことが山のようにあるんですけど、それはまたいずれ。)
とはいえ。
まぁ僕としてはそれなりに実用性のあるイヤホンを使ってたので、「AirPods」のバカさ加減は全然どうでも良かったわけです。
でも、その500円のBluetoothイヤホンを見て「ああ、これが完成形だよ」と一発で気に入ったわけです。
左右がつながっているので、それこそ首にかけておけば、気軽に片方だけ外せます。しかも、外したイヤーパッドは、ぶら下げたままにしておけて、人の話を聞く時とか便利。
で、右側に操作部があるから、イヤーパッドの左右もすぐにわかる。超便利。手にして、すぐに耳にパッドを入れられる。
で、左右がつながってるから、収納も簡単。クルっと丸めて、カバンのどこかに入れてしまえばそれでOK。
充電も操作部にコネクタを差すだけだから、自分の机に充電用のケーブルを出しておいて、寝る前とかに差しておけばそれでOK。それでその後はアイポッドみたいに収納ケースに入れて充電をするとか、そういう心配が一切ない。
だってそれなりの大きさの電池がパッドとくっついてるわけだから。
本当にこの形が完成形だよなぁと思って、「もしかして」と思ってネットで各社のBluetoothイヤホンを見てみたら、この100均イヤホンと同じようなデザインのイヤホンがけっこう出てるんですね。
多分、この100均イヤホンは、そういうデザインをいくつも研究して、「ああ、これが便利で良いじゃないか」とパクったのだと思うのです。
100均なんてね、ほんとうに多くの一般人が納得する形になってないと、誰も買ってくれないですから。
そういう意味で、この「パッド左右が接続され、操作部が中心から外れたところにあり、操作部に充電コネクタがある」というのは、今後のBluetoothイヤホンのスタンダードになるよなぁと、僕はしみじみと思ったわけです。
まだまだ左右対称で右と左のどちらにも操作部があるとか、アイポッドの真似をして「充電ケース付き」というようなタイプのものもあるようですけど、
そんなもん全部いらん!
この100均イヤホンの形にしろ!
一番便利じゃ、考えたら分かるやろが。
という気持ちになってしまいますね。
自転車がいまの形になるまでは、いろいろ紆余曲折があって、本当にいろんな自転車が誕生したんですけど、結局は自転車と言えば、いまの標準的スタイルです。
それはやっぱり、使い勝手の良さを考えていく中で、少しずつ固められてきた「仕様」なのであって、そういう「考え抜かれた仕様」の前には「流行のスタイル」なんてものは淘汰されざるを得ないのだと思うのです。
こういうことは全ての道具に生まれることだよなぁと、実は僕は思っております。
ということで、Bluetoothイヤホンは、
●パッド左右が接続され、操作部が中心から外れたところにあり、操作部に充電コネクタがある
もの以外は今後淘汰されてなくなって行くんじゃないかなぁとマジで思っております。
圧倒的に便利やもん。アイポッドの間抜けさと比べると、本当に笑うしかない。
ということで、今日のメルマガは、そういうお話でございました。
ではでは、また明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.828 -了-]---------------
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