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「血液型と性格」の話は、実は「優生学」の直系の考え方だから、怖がられるのです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第833号●2023年11月24日(金)
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%ATTR0%さん、こんにちは。
ということで、いろいろとデリケートな取り扱いをしなければならない「血液型と性格:結論編」なので、なかなか筆が進まないのですが、一番の「危険な話」をしてしまいます。
とどのつまり「血液型と性格」を科学的に考えるというのは、ストレートに「優生学」の直系の考え方なわけなんです。
●人間の性格は遺伝で決まっちゃうよ。
という話だからです。
というか、もう少しゆるく書くなら、
●人間の性格のうち、遺伝で決まっちゃうところを具体的事実として突き付けるよ。
と言っても良いかもしれません。
で、それは、「人の個人の努力の可能性なんかないんだよ」という事例を探すことそのものだったりするんですね。
いや、恐ろしいことに、遺伝と確率と科学で突き詰めていくと、そういう話にしかならないわけです。
たとえば、とても昔昔の話で、アメリカで黒人差別が社会問題化していた時に、「黒人と白人の知能指数の違い」というのを調査した研究があったんですね。
その結果がどういうものだったかというと、有意な差で、「黒人の知能が劣る」という結果が出たんです。
で、これを受けて、当時の黒人差別に反対していた黒人の人たちは、
「見て見ろ!人間の能力は同じはずなのに、黒人の知能が低いという結果が、どうしても出てしまう。これは学習機会などを疎外された黒人差別が存在しているからだ! 差別のせいで、黒人は学ぶチャンスを奪われ知能が劣るという結果が出てしまったんだ! 悪いのは黒人差別だ!」
と、この調査結果を「差別反対」の旗頭にしていたわけです。
ところが、これがずっと研究を続けていくと、あらゆる条件での知能検査で、やはり黒人の知能が劣るという結果が現れたわけです。同じように大学で高等教育を受けた人たちの中でも平均的に黒人の知能指数が低かったんですね。
これはどういうことか? つまりは、もともと黒人の方が知能が本当に低かった、という話なわけです。
この話には、ほんとうにいろいろなオプションがあって、黒人白人という人種区別以前に、もともと、
●知能程度は、遺伝する。
という冷酷な事実が、まず存在したりしてるんですね。
単純に言うと、
「頭のいいやつの子供は頭いいし、バカの子供はバカ」
ということなんです。
しかも、これ、遺伝の話になると必ず出てくる「後天的に獲得した能力で判定するべき」という話も否定されちゃうんですね。
というのは、幼少期の英才教育は効果があって、教え方がうまければ教え方が下手な先生に習った子供より賢い先生に習った子供の方が成績が良いのですが、高校を出て、大学、社会人と年齢を重ねるごとに、「親の知能のレベル」からの影響が大きくなり、大人になると、結局親と同程度の知能にしかなれない、ということが分かっているんですね。
実は、こういうことなので、黒人に関しては抽象度が高い概念などを扱うことは不得手という事が分かっていて、これはどう逆立ちしても黒人は知能の面では白人にはかなわないとハッキリしてきたわけです。
が、しかし! なんですよ。
じゃあ、こういうことがハッキリしてきて、世の中がどう変わってきたかというと、
●知能が高いものが有利になる社会システム自体に問題がある
という話になってきたわけです。
わかります?
実は人間の社会はあらゆる面で「知的判断」こそを最優先にしていて、実は知的なハンデを背負っている人には生きづらい社会になってしまっている。人類は、その問題に気付かなければならない!
という話になってきてるんですね。
アメリカとかでは、そういう価値基準の逆転減少こそが「先進的」という話になってきていたりするわけです。
「おー、感動的な話だなぁ」
と、思いましたか?
いやー、これがね。そう感動的な話でもないんですよねぇ。
なんでか?
というと、実は、
●白人は、黄色人種(アジア人)より知能が劣る
ということもまた、同じように事実としてあぶり出されてきたからなんですよ。
このことは、実はアメリカでは別に厳正なる科学実験などする必要もなくて、アメリカのレベルの高い有名大学のキャンパスを歩いていると、本当に黄色人種、アジア人ばかりなんだそうです。もうはっきりと事実として世の中に答が出てしまっているわけです。
だから、これ、はっきり言ってしまえば白人が黒人の「知的社会からの落ちこぼれを防げ!」と叫んでたりするのは、アジア人に絶対勝てないと理解した白人たちの「社会支配継続のための苦肉の策」という側面もあったりするわけです。
実際、実質的に地球の社会を仕切っている支配層というのは、はっきりと白人達なわけですからね。その利権を絶対に手放したくないから「知的で得する社会の仕組み」そのものを変更して、自分たちの利益確保を優先しようという狙いがあったりするわけです。
やっかいな話でしょ?
実にうっとおしい。
でも、「血液型と性格」の話の本質を見ていくと、どうしてもこういうやっかいでうっとおしい話しか出てこないわけです。
そりゃまぁ炎上もしますわねぇ。
という、身も蓋もない話であったりするわけです。
でもね、まぁこういう身も蓋もない話も理解した上で、そんでもって「黒人の方が知能低いんだから知識優先社会をやめて社会のあり方を維持していこう(=知識優先はやめてでも、白人支配を続けるぞ)」という裏のある話も受け入れて「ああ、そうかもしれないね」と言いつつ、「遺伝と知能」とか「血液型と性格」というような差別の原因になってしまうようなことを、あえて見つめるべきなんじゃね? というのが僕の意見だったりするわけです。
ま、おおむね、これで「血液型と性格:結論編」の話は終わりですかね?
まぁこれで完結ということにしておきます。
まだまだ他にも女性差別だとかLGBTだとか、いろいろあるんですけどね。
いろいろありますけど、まぁそう目くじら立てず、嫌な事実も受け入れて行くことしましょうよ、ということですかね?
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.833 -了-]---------------
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