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実は、有名な「名著」と呼ばれている書籍を、「文具42」の中に入れてなかったりするんですよ。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第838号●2023年11月29日(水)
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%ATTR0%さん、こんにちは。
えー、個人的に興味があり、かつまた、このメルマガを書くためにも、有意義なので、
ノートであるとかメモであるとか、ToDoの立て方や、モチベーションの持たせ方などなど、
文具を中心にした話題の書籍などは、積極的に読んでおります。
でまぁ、また、みなさんご存知の、
私が提供している
「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」
の内容を更新する必要があるかなぁ
とか考えたりしていたのですが、
今日は
「あ、そうだ。読んだけど文具42冊では取り上げなかった書籍の話をしよう」
と、思い立ったのです。
分かる人には分かると思うのですが、手帳やノートの話をするなら、必ずと言って良いほど話題として取り上げられる、ある書籍を、実は僕は文具42冊の中に入れてないんですよね。
ま、あんまり悪いことを書いても良くないので、「7」という数字の入ったタイトルの本だ、とだけ言っておきます。
どうもあの本が僕には合わないんですねぇ。
書いてあることに間違いは全然ないし、方法論も実にしっかりしてます。
でもどうしても釈然としないわけです。
その本の中で紹介されていた有名な逸話があります。
ある大学教授が授業で、大きなバケツ(か何か。詳細不明)を教壇に乗せ、
その横に、大きな石と小さ目の石と砂利を置いたと。
で、そのバケツに砂利、小石、大石の順に入れると、最後に大きな石が入れられなくなる。
でも、まず大きな石を先に入れ、それから小石、砂利の順に入れると、全部入るわけです。
で、この事例を教訓として、
「スケジュールを立てるなら、まず大きなスケジュール、大切な事柄を先に手を付けていきなさい。そうしないと時間が足りなくなりますよ」
と教授が教えてくれた、という話なんですが。
これねぇ。ウソだと思うんです。
ちゅうか、おおまかなところでは本当というか「常識」なのであって、たとえば大人数で集まる会議などは、先に予定として入れておかないとしょうがないと思うんですけど、個人の時間の使い方にまで援用してこの考え方を使いまわすのは、かなりおかしいと思ってるんです。
というか、個人のスケジュールで「大切で大きな予定を先に入れる」とかできるわけないやろ、と僕なんかは思ってしまうんです。
というのは、まったくの個人にとって、何が大事で、何が「大きな予定」なのか自体、そう簡単に把握できないからです。
そもそも個人の予定というもので、「大切なのに後回しにしがち」な予定こそ優先して実行していくべきなわけです。
たとえば、娯楽としてテレビを見る、ということをするより、先々の役に立つような学習を優先する、というようなことですね。
これはもう本当にみんないう事なんです。
そうでしょ? 言われませんでした?
言われますよね?
で、言ったらなんですけど、上記のような砂利、小石、大石のような事例で例えられたら「ああ、確かに」と納得もしがちですけど、こんなこと、言われなくても分かってることなんじゃないですか?
ただ、たとえ話が上手なだけで、「大切なのに後回しにしがち」なんていうのはみーんな実感していて分かってることなんですよ。
だから、実は何かすごく大切な事を言っているようでいて、全然何の情報価値もない話なわけです。
みんな自分が体験して、分かってるから「なるほど」と言ってるだけなわけ。
全然役に立たない「たとえ話」なんです。
で、こういう「それっぽいけど、内容がない」という話が延々と続く本なんですよね、あの本。
で、もっと大切な事は、個人的な学習とか行動とかで重要な事は、
●体験していない事柄は内容が分からないから予定に組めない
という超重要なことなんですよ。
ここ、みんな全然分かってないわけです。
「大切なことだから、ものすごくたくさん時間を取られる」とか勝手に決めつけていたりするけれど、実は、
●大切なことだが、さほど時間はかからない
なんてことも世の中にはたくさんあるわけです。
それこそ、僕がずっと言ってるブラインドタッチだってそうです。
本気で練習すればローマ字入力なら、一週間程度で身に付くわけです。
でも、「超重要だから、習得にものすごく時間がかかる」と思い込んで、3年も4年もミスタッチのクセばかりが身についてしまう「キーボードをちょいちょい見ながら打ちを、どんどん素早くしていく練習」とかをやってたりするわけです。
いや、違うから。見たらアカンから。一切見ずに打つということを練習したら一週間くらいで完全なブラインドタッチャーになるんやから。
ということなわけです。
だから、自分が勝手に「重要だ」と決めつけていることが、本当に重要なのかどうなのか、分かってないのにドーンと時間を取ったって、そこに意味なんて、ぜーんぜん、一切、まーったく意味はないわけですよ。
だって、大石だと思っているものが実は砂利だったとか、小石だと思ってたものが超巨大な大岩だったとか、砂利だと思ってたら、やっぱり砂利だったわ、とかいう事自体が、現実の人生だし、生きているという事の意味なわけです。
でしょ?
だったら、まだ何も体験していない段階で「まず大岩からスケジュールにいれて、タイムブロックする」とかしてたら、それこそ長時間をずっと無駄にするだけなので、究極の時間の無駄にしかならないわけです。
で、でも、だからこそ。
実はノートを取るとか、手帳をつけるとかをマメにやるということで、この「何が重要で何が重要でないか?」を確実に発見、実感、定着させていく方法はあるわけです。
ということで、今日の話はここまで。
続きはまた明日。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.838 -了-]---------------
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●角二の封筒とファイルエクスプローラ。書類管理の基本はこれだ!
●「Stationery Book 42」ブックレビュー
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●あっと驚くブラインドタッチの秘密
●ブラインドタッチ練習ソフト「WEEK」とは何か?
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