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いまさらなのですが、やっと Kindle、使い始めました。その導入理由って何だと思いますか?

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第846号●2023年12月7日(木)
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読者さん、こんにちは。

さて、お知らせしていたとおり、先日からA4コピー用紙をファイル・保存するためのバインダーなどを探し回っておりました。で、結局、こういうことをするとなると、「アマゾンで探しまくる」と言うことになるんですね。

探し回っていたのが、ちょうどアマゾンが毎年11月に行う巨大セール、「ブラックフライデー」の最中だったので、どこかでバインダーが安くなってないかと、いろいろ探し回ったわけです。

で、その過程で、ブラックフライデーのセール商品をいくつか見ることになりました。

そのセール商品の中に、アマゾンならではの商品Kindle端末があったわけです。
今までキンドルなどには、全然興味がなかったのですが、何せちょっと安かったし、なんとはなしに一番人気のKindle PaperWhiteの仕様とかそういうものをチラチラとみていたんです。

そうすると、キンドル端末の基本性能に、僕の知らなかったことが1つ書いてあったんですね。
それは一体何かと言うと、

●お風呂の中で本が読める。

と言う事だったんです。

「えええええーー、そうだったの!」

と思いましたね。それは知らんかったと。

で、同時に「これや、これやで!」と思わされたんですね。

というのは、最近読書量がガクンと落ちているからです。

前に事務所を借りていた頃は、毎日事務所まで出かけますから、その往復の通勤時間が定期的な読書時間になっていて、けっこう本が読めたわけです。片道20分しかなかったんですが、往復40分だけでも、ずっと読んでいれば、それなりの知識は付いたのです。一年経てば、結構な冊数の本が読めていました。

でも、最近は自宅営業なので外に出ることがなくなり、読書数がほんとうにガタ落ちになったんです。

それでまぁ、せめて毎日時間を決めて読むと言うことをやろうとiPhoneにタイマー設定をして、時間が来たら読む、「定刻読書」というのをやりだしたんですが、で、それなりに効果もあるんですが、とにかく読んだり読まなかったりで、かなり不安定な策なのです。

なので、「これだけじゃ足りないなぁ」と言うことをずっと思っていて、どこかで読書時間をひねり出さないといけない、と思っていたのですが、お風呂の中で読めるとなるとこれは大きな変化です。

ということでKindle PaperWhiteを買ってみたのであります。
で、それでさっそく昨日は、お風呂の中での読書をやってみました。

やってみると、これが実に良いのですね。いつもお風呂に入っていて、体を温めるために湯舟にただ使っているだけの時間が、そのまま読書時間になるわけです。時間にすれば、ほんの5分あるかないかだと思うのですが、いままでまったく読書に使えていなかった時間が読書に使えるというだけでも大きなメリットなのですが、とにもかくにも「お風呂の時間に読書するきっかけが生まれる」というのがかなり良い部分なのです。

お風呂はほとんど毎日入る人なので、湯舟で1分でも2分でも「読み始める」ことが出来れば、その後、10分20分は普通に読書をやれたりするわけです。

つまり、良い「きっかけ」になっているわけです。

で、実際にこういう読書専用端末を持ってみると反射型液晶は目に優しくて読みやすいし、何よりちょっとした外出に本を持って出る際の「どの本を持っていこうか」と悩む工程がなくなるのが良いなぁと感じました。

とにかくKindle端末をカバンに入れておけば、まぁ数冊はとっかえひっかえ読めるわけですから、それでOKです。

この他にも、読み放題のサービス、キンドルアンリミテッドであるとか、いろいろな読書サービスや、いろいろな使い方などを使うことができ、このあたりの内容についても、またいろいろレビューをして、お知らせできたらなと思っております。

いやー、思ってたよりうんと良かったですよ、電子書籍。
ということで今日のメルマガは、ここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.846 -了-]---------------


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