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スーパーヒーロー映画を「お子様向け」とバカにしている人は、結局その人が「おこちゃま」なんです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第855号●2023年12月16日(土)
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%ATTR0%さん、こんにちは。
今日はちょっと映画の話をしたいと思います。それも、「スーパーヒーロー映画」についての話です。
スーパーヒーローの映画というと、子供向けだとか、内容が浅いとか言ってバカにされたり軽くあしらわれたりすることが多いのですが、それはかなり表面的な見方でしかないなぁとつくづく思うのです。
前にも書きましたが、おおむねスーパーヒーロー映画というのは、とても大きな大きなメタファーとして「プロ」と「アマ」の世界の違いを表している部分があると思うんです。
素人には理解できない複雑な背景を自分一人で背負って問題解決をしていく、という構図です。
プロなら、どうしても問題は解決せねばならないのです。
で、それは、どうしてそうなるか? というとスーパーヒーローが最終的には「ヒーロー」であり続けねばならないという宿命を持っていることと同義なんですね。
つまりプロなら問題を解決しなければならないし、それはスーパーヒーローがつねに正義の側に立っていなければならないというのと同じことなわけです。
なのでスーパーヒーロー映画というのは、どういうテーマを選んで物語を作ったとしても、最後には必ず答を出さないといけないし、それが正義の側に立った判断でなければならないわけです。
で、こんな構造を持った「お話」なんて、普通に考えたら説教臭くて観ていられないものになって当然なんですよね。
だって物語の結論がいつでもつねに「正義」なのだから、飽き飽きして当然なのです。
だからこそスーパーヒーロー映画はひとひねりも、ふたひねりもお話に工夫が必要になってきます。そしてそこが面白い、ということになってくるという構造があるわけです。
つまり、「よく考えなければならない」という宿命を持っているのがスーパーヒーロー映画なわけです。
でも、スーパーヒーロー映画を「子供向け」とバカにしている人は、もともとスーパーヒーロー映画が、社会的問題を取り扱って、つねに「正解とは何か?」を考え続けて、いろいろこまかな問題はあっても、それなりの「解決」につなげなければならない宿命を持っている、かなり「じっくり考えないと作ることも観ることもできない種類の映画だ」という点をまったく見落としている、ということになるわけです。
実際、ヒーローであるがゆえに敵から大変な攻撃を受けて、とても嫌な目に会いながらも、それでも「正義」「解決」「その時の最適の結論」にたどりつかなければならないのがスーパーヒーロー映画ですから、実はとても過酷な試練を乗り越えると、「決断」している「大人」の物語なんですね。そもそも。
なのでスーパーヒーロー映画というのは、
●正義の側に立つと「決断」している「大人」の映画だ
ということなんです。
こういう結論にしかならないというのは、ちょっと考えれば分かると思うんですけど、その事実すら「観たくない」とすねているヒネた子供みたいな人が多いのですよねぇ。
おおむねスーパーヒーロー映画を否定している人は根本的なところで「おこちゃま」だと断定して間違いないと思います。
あまり、真正面からこの事を指摘する人がいないので、あえて言いますけれども、究極、ヒーロー映画をバカにしている人は、この「問題を直視して解決する以外に道はない」という構造を直視できない「おこちゃま」であることがほとんどなんです。(これはマジ)
この構造に気付いたのは、実はここ数年、Youtube で、スーパーヒーロー映画の感想・考察などをやっている人たちを何人となく観てきたからなんです。
もともと映画好きという人たちは「みんなで見る」ということが大前提としてあるので、社会的な問題に敏感な人が多いのですが、その中でもヒーロー映画を観る人は「解決」ということに一定の見解を持っている人が本当に多いんですね。で、それを最初は「意外」と感じていたんですけど、よくよく考えれば、そういう社会的な問題の「あるべき姿」をイメージできる程度の「見解」を持たないと、そもそもヒーロー映画なんて楽しめないわけです。
もともとヒーロー映画ってそういうものなんですよ。
まぁずっと「解決策」を考え続ける決断をする、というのは辛いかもしれないけれど、それは考えるしかない、というのが人生なんだよ。そもそも逃げられないもんなんだよ、ってことですね。
あー、これねぇ、本当にそう思うんだわ。マジで。
そこを嫌がってどうすんのよ、ってことなんですけどね。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.855 -了-]---------------
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