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最近図書館やKindleでばかり本を読んでいるので「積ん読」書籍がいっこうに減りません。対応策を考えないといけません。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1267号●2025年2月4日(火)
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読者さん、こんにちは。
ということで、今日は読書に関するお話です。

前々から電子書籍のKindleとか、図書館での書籍の利用とかの話題は出しているのですが、そういう事とは別に、時折大阪に出たり、大きな書店に出かけたりとかすると、やはりついつい書籍を購入してしまって、そういう本も部屋の中には溜まってきているわけです。

とくに最近はコンスタントに図書館とKindleをを利用しているので、こういう購入本が全然読めてないんですね。

Kindle本の場合は、風呂の中で読む、と決めているので、時間と場所が固定されていて、それゆえにコンスタントに読めるわけです。
図書館の書籍は、それこそ返却日が決まっていますので、締め切りがあるのと同じことなのでコンスタントに読めるわけです。

でも、購入本は自分で買ったわけですから、読みたい時にいつでも読めるわけです。
そんな風に考えてしまうと、これが読めない。全然読めない。図書館本とデジタル本の利便性に押し切られて、ほんとうに購入本は手つかずになってしまったんですね。

もうすでに本棚に「空き」はないので、プリンタを置いているプリンタ台とか、デジタルとアナログ二つ用意している机の下に置くとか、そういう「保管する」だけで、もう手一杯なわけです。

で、まぁ、このままではイカンということで、先日から少しずつ本棚を片付け始めておりまして、ほんの少しずつ「空間」ができてきてるのです。
それでやっと「積読」書籍の整理にも手を付け始めたんですが、これがもう絶望的なくらい入れる場所がありません。ちょっと意を決して捨てるべき書籍を確定していかないとダメだなぁと机の下に山積みになっていた書籍を、まずは分類し始めたのです。

で、分類しだしてみると、けっこう同種のジャンルの本を購入してたりしつつ、興味がバラバラにばらけていたりもするわけです。
それらを整理していくうちに、「あ、この本は政治・経済系ね」「あ、こっちはマーケティング関連だ」「こいつは生活の知恵系列だな」「あ、これはPCとか技術本だ」という具合に同系列の書籍が何冊もあることに気づくわけです。

で、せっかくなので、それらをジャンルごとに分類して、ほんとうにわずかずつ、2~3冊のかたまりにして、本棚のわずかなすき間に突っ込んだり、ちょっとした部屋のデッドスペースに押し込んだりしてみたわけです。

まぁとどのつまり書籍を捨てなければ状況は変わらないわけですが、こうして少ない冊数で分類できると、小さな隙間にも「似たもの」書籍をひとまとめにして無理やり突っ込んでいけるので、けっこう助かりました。

で、このジャンルの中でも「読みたい」という気持ちが強い書籍をできるだけ優先して「目につく場所」に置いておいて、手に取りやすい環境を整えました。

また、各ジャンルの名称も手元の手帳(文庫本ノート)で整理して、そこにどんな本がグループとしてまとまっているのか書名も全部書き写すようにしたんです。

こうすることで、どこにどんな「待機リスト」があるのかが良く分かったので、まずは購入本もコツコツ読んでみて、「つまらなかった本「捨ててしまう書籍」を確定していこうと思っております。

書名は全部ノートに書き写してあるので、「積読本」の総数も関係のあるジャンルも、書籍の個別の情報もそれなりに把握できたので、今後はマメにこのリストに目を通して気になるものから読んでいこうと思っているのです。ノートを見れば、何が未読なのかが一発で分かるというのは昨日までとは全然違う快適さです

いまからしばらくは図書館に行く回数を減らして購入本をコツコツと読んでみようかと考えております。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日!


--------------[KID'S SIGNAL No.1267 -了- ]---------------


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