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「WEEK」には、「講師」が横についているような安心感を持たせたいなと思っています。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1358号●2025年5月6日(火)
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読者さん、こんにちは。
今日もまた少しタイピング練習ソフト「WEEK」のことについてちょっとお話させてください。

WEEKは、キチンと練習すれば、ほぼ確実に「完全なブラインドタッチャー」になれます。
だって、全ての練習を「キーボードを見なくてもできる」ようにしてあるわけですから。

で、その練習時間だって「最低3.5時間から最大でも7時間まで」と、必要な時間数をはっきりさせています。

でもこれ、さまざまな学校、小中高大、専門学校を問わず、「卒業までの授業時間」は決まっているものだと思いませんか?
なので、実はさほど「すごい」ことではないんですね。

逆に、こういう練習期間について言及してない、世にはびこる「タイプ連取ソフト」と言う存在自体が、とんでもなくダメダメだ、というだけの話なわけです。

ですが。

そもそも学校の授業だって「受けなければ分からない」のだし、「出席日数が足りない」場合は落第するわけです。
いくらカリキュラムがキチンとしていても、就学している生徒の方が学んだり練習したりしない限り卒業できるかどうかの保証はできないわけです。

で、僕は、この「学習ははじめたけど、途中でやめちゃった」というのが超もったいないと思うわけです。
とくにブラインドタッチの場合は、学習時間の短さの割に得られるメリットがかなり大きく、なおかつ一生続く永続性のあるスキルなわけで、「つい練習をしなくなってやめた」というのは、ほんとうにもったいないと思うのです。

なので、「WEEK」には、標準で「17日間続くメールサポート」というのを装備させる予定なのです。
ちょうど毎日講師の先生がやってくるようなもので、メールで「練習してますか?」「今日はこんな練習をしてみましょう」というようなことを、毎日声掛けしてくれる、というサービスです。

こういうサポートがないと、これまで「正しい練習」をしてこなかった人には、なかなか「まったく新しい練習」をやろうという気にならないと思うのですね。

とくに、すでにキーボードを見ながら文字を打ち込む「見て打ち」をしてる人は、それでも充分日常業務はこなせるわけです。
これ、かなり重要なポイントでして、実は「見て打ち」というのは、ブラインドタッチに比べると恐ろしく非効率なんですけど、「手書きで文章を書く」という作業に比べると、圧倒的に効率的なんですね。

キーボードを見ながらでも、ポツポツ一本指で文章を入力したとしても、パソコンの削除機能や前後の入れ替え機能などを活用すれば、手書きで文章を書くより圧倒的に効率的に文章が書けるわけです。

なので、普通の人は「見て打ち」を卒業して「見ず打ち」にするメリットがいまいち分かってないし、PCの魔術師になれるくらいブラインドタッチが超とんでもなく効率的なのだ、ということ自体をイメージすること自体ができないわけです。

いきおい、練習していても「目的」が見えないので、続かないし、「今日は休んだけど、まぁ明日か明後日、またやればいいや」となって、そのままずるずると続かなくなる、という可能性は超高いわけです。

だから、そこを飽きずに毎日練習するように、「本日の課題」であるとか「復習の課題例」だとかを毎日提供して、意欲を維持させる必要があるだろうなぁと考えているわけです。

いま、その17日間の「メールサポート」の内容がほぼ決まりまして、それも販売サイトに組み込んでおこうと思っております。

ただまぁ、このメルマガをご覧の方には、あまり意味のあるサービスでもないので、みなさまに公開するバージョンには搭載されない予定ですけどもね。

ということで、今日のメルマガは「WEEK」のメールサポートについてのお話でした。

あ、そうそう、このメールサポートサービスは、名称を「DAY」とする予定です。
WEEKとDAYで完全なブラインドタッチを身に付けてもらいたいと思っております。

ではでは、また明日のメルマガでお会いしましょう。


--------------[KID'S SIGNAL No.1358 -了- ]---------------


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