去年のノートを、やっといまごろ整理し終えたところです。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第875号●2024年1月7日(日)
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読者さん、こんにちは。
今日はずいぶんと遅い発刊になってしまいました。ごめんなさい。

実は、お恥ずかしい話なのですが、昨日やっと、去年のノートを使い終わりました。

え？意味が分からない？　いや、そりゃそうですね。説明します。

実は、私は、日々「日記」をつけているんです。
必ず毎日というわけでもなくて、印象的な出来事があった日は、その起きた出来事をノートにカンタンにメモしておく、というようなことです。

一年たった時に見返して「ああ、そういえば」と思い出せればそれでよい、という程度の日記です。

ただ、毎日つけるのは大変なので、本当にキーワードだけをメモ用紙に残したりして、数日分を日記にするということもよくあるんですね。
それが実は年末から正月にかけて、二か月分近くたまってしまったんです。

このキーワードメモだけを残しても、全然思い出せない内容になるので、それなりに「清書」が必要でして、その「清書」作業に何日もかかってしまった、ということなんです。

年末から新年にかけて、ノート自体も新しいものに変えたかったので、ノート整理も必要で、やたらと時間がかかってしまいました。年の瀬はイベントも多くて記帳しておきたいことも多々あったので、なおさら大変でした。

それで、昨日の夜にやっと昨年の12月31日の出来事をメモ用紙からノートに書き写すことができた、ということだったんです。

なんだかんだ、この一冊のノートは意外に再読することも多いんですね。
日々の日記だけでなく、思い付きのアイディアや、いろいろ学習した内容も書き込んでありますし、人と会ってメモした内容なども一緒に綴じられているので、「えっとなんだったっけ？」と読み返すわけです。

日々の出来事なども一緒に記録してあると、記憶にも残りやすいし、思い出す時にも「ああ、あの日はここに移動したあとに、あそこに出かけて、その後にこの人と会ったのだよな」等と思い返しやすくなるのです。

体に入った記憶をすぐ出るようにしておくのにも、こういう日々の記帳が意外に役立つのです。

ということで、やっと昨年一年分のノートがひとまとめになり、いまはほっとしているところです。

今年もまた、新しい出来事や知識、課題などに出会い取り組んでいくことになるでしょうし、その都度メモやノートを取って、体験したこと、学習したことを体に入れていくことになるでしょう。

いつも持ち歩くノートが、つねに自分をサポートしてくれる道具になるように。
日々手入れをしていきたいと思うのです。

ということで、ちょっと堅苦しい話になりましたが、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。

--------------[KID'S SIGNAL No.875 -了-]---------------