[1107号] ●バックナンバー一覧に戻る←前号へ次号へ→

最近「並行読書」をデジタルとアナログでやってます。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1107号●2024年8月28日(水)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

----------------------------------------
このメルマガは、

「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」

をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。
「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。
それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。
----------------------------------------

読者さん、こんにちは。

昨日は、「壁に貼ったら自動的に目に入る」という話をしました。
机の前にホワイトボードを掲げて、そこにいろいろ書いている、という話と、前々から紹介している「ナナメクリ」で、大目標とか、その目標に対して「因数分解」した課題とかをA4コピー用紙に書きだしてホワイトボードの隣にぶら下げて、目に入るようにしている、ということです。

で、今日は「目に入る」ということで言うと、読書記録もホワイトボードにつけているのだ、という話をしたいと思います。

基本的に読書は習慣にしないと、なかできないものだと思うのです。

昔、自分で事務所を持っていた時は通勤時間というのがありましたので、それが読書習慣を作るのにとても大きく役立ちました。
それが驚くなかれ、自宅営業に切り替えた途端に、もう本当に、全然本を読まなくなってしまったんですね。
もうかれこれ10年近くあまり本を読まない生活が続いていたと思います。

でも、最近はコンスタントに本を読む習慣を取り戻すことができてきました。
ひとつには kindle です。電子書籍ですね。これは端末が防水仕様だった、ということから「お風呂読書」を生活に組み込めるようになって、読書習慣の「起点」ができた、ということです。

で、この「起点」ができたので、いまでは、

●図書館に通う

ということを読書習慣のもうひとつの柱にしています。

図書館というのは、借りたら返さないとダメなわけです。なので、「返しに行ったら次の書籍を借りてくる」というルールを使いまして、ずっと通うようにしてるんですね。

で、この「返さないといけない」ということを、モチベーションのフックにして、「毎日読む」ということをやってます。

これで、

●デジタルとアナログの二つの定期化

が作れたわけです。

で、ここに、これまでに買った本で、まだ読んでいない本を「噛ませる」ことにしています。
どういうことかと言うと、図書館の本を何ページか読んだら、積読していた書籍の方も必ず何ページか読むようにしてるわけです。

で、何ページまで読んだのかを、机の前に掲げているホワイトボードに毎日書き込んでいるのです。

こうすることで、
・電子書籍
・図書館本
・積読本
の三種類の書籍を最低限は読み進めることができております。

正直、これらの読み方は、細切れ読みなので、なかなか一冊を読み終えることができません。
なので、まだまだ工夫の余地はあると思ってるんです。

それでも、とにかく毎日本を触ってとにかく読む、という習慣が戻ってきたことだけでも、僕的にはすごくありがたいんですね。

とにかく「習慣」にしてしまわないと、何も始まらない、という気がします。

そして、「習慣」にさえしてしまえれば、「改善」はいくらでもできる、という気もしています。

いまは、毎日ホワイトボードに、並行読書している書籍の現在読んでいるページ数を書き込むことがうまく習慣づけに役立っていることをよろこぶばかりであります。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1107 -了-]---------------


[1107号] ●バックナンバー一覧に戻る←前号へ次号へ→