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A4コピー用紙を日常的に使い始めました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1111号●2024年9月1日(日)
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読者さん、こんにちは。
前々からA4コピー用紙は、メインノートの補完ツールとして使っていたのですが、先日から、「ノート」として使い始めていて、かなり高い利便性を感じております。
というのは、FaceBookで、広告を出したいなと思って、出稿の仕方や、広告作りのポイントなど、ネットでいろいろ情報を漁っていたのですが、実務的に出稿するための基礎知識をすべてまとめた動画講座が販売されていて、「おお、これはいいや」と購入してみたからなんですね。
はじめのうちは、いつもの ツイストノート・メモサイズを使って「大切なところだけのメモ」で対処していたんです。
でも、この動画講座の内容が濃かったことと、FaceBook広告特有の「独自用語」が多かったことなどがあって、そういう「重要なポイントの抜き書き」で対処できるほど軽い内容ではなかったんです。
講座そのものは全体で3時間ありましたし、毎日30分ずつ見ていったのですが、動画数も全部で66本もあり、一日あたり10本程度は見なければならず、各動画ごとで、扱っているテーマも独立して学習すべき内容がかなり多かったわけです。
これをツイストノート・メモサイズでやっていたら、何枚あっても足りるわけがないので、2日目の途中からA4コピー用紙に変更してメモを取ることにしたわけです。
結果、A4コピー用紙を横位置で置いて、3分割して書き込んでいく、というくらいのサイズ感で使うととても使いやすいということが分かりました。
特に動画講座は現実の講義などと違って、必要に応じて動画を停止できるので、書き写したい図であるとか、専門用語などを停止してしっかり書き写せるのがかなり良い感じです。
講座の後半部分は、ほんとうにメモした内容を読み返すだけで、かなり重要なポイントを復習できて、相当に満足しているのです。
ということで、これはちょっとA4コピー用紙の活用方法を、あらためてしっかり構築しないといけないなぁ、と思って、いまいろいろ調べているところです。
ところがまぁ、調べ始めると、いろんなことが玉石混交なのがA4コピー用紙の世界でして、それこそ、僕が毛嫌いしている、
●裏紙利用
●方眼利用
の話がたくさん出てきて気持ちがかなり落ち込んでしまうんですね。
いやー、世間的に超メジャーなツールを使う、ということは、こういう「好みではない考え方」との付き合いも必然的に必要になる、ということので、まいったなぁと思うばかりです。
特にA4コピー用紙のノート活用というのは、ほんとうに大嫌いな「裏紙として使う」という事を批判心もなくフツーに話題に出してくるので「ゲボ」という嫌悪感との闘いが半端なかったりするのです。
いやー、ほんとうに「裏紙」を使っている人、多いんですねぇ。
やめた方がいいのに。
(裏紙利用は、紙の裏側に「異情報」が存在することで、透けて見えたり、何かの折に「無関係な情報」が勝手に目から入って集中力がそがれ、情報整理において頭が混乱しやすくなるのでやめた方がいいんです。そして何より「なぜ裏紙という『ミス』した印刷行為が発生してしまったのか?」ということへの反省と失敗防止の視点が欠けている、というところが致命的なわけです。この失敗防止のためには、まず「ミスコピー用紙は捨てる」ということが最優先事項なんですけど、こういう大事なことが分かってない人が多すぎて、ほんとうにゾッとするのであります。)
ということで、本日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1111 -了-]---------------