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病院、薬局はいまだに「感染対策」やってますねぇ。うーん。補助金が出るからだろうけど根本的おかしいです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1122号●2024年9月12日(木)
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読者さん、こんにちは。
本日は、用事があって大阪まで出ました。
母親が施設に入っているもので、必要なお薬などを処方していただき購入して手渡しする必要があるのです。
そんなことで、処方箋薬局に入ったのですが、そこに大きな液晶テレビが置かれていて、あろうことか、またまた、いつまでも、「新型コロナウィルスの対策について」などと言う実にくだらない、製薬メーカーにだけ都合のいい情報を流していたので、そのことについてお話ししたいと思います。
もう本当に、いい加減にしてほしいと僕は思っています。
コロナウイルス、コロナウイルスと騒いでいますが、言ってみればこれは単なる風邪です。
これは厚生労働省もきちんと明言しています。
(ただし、ホームページに、小さく小さく書かれているだけですが。)
その薬局では、老人や基礎疾患のある人の致死率がほかより高いと言うことを数値やグラフで必死になって宣伝しているわけですね。
歳をとると、5歳若い人より78倍致死率が高い! とかやってるわけです。
そりゃあね、通常の致死率が1%だったとして78%に上がったとすれば78倍です。
でも、その情報に致死率何%なのか? とかは載ってないわけです。ただ若い人と比べて78倍だと。
だから、若い人の致死率が0.001%だったら、いくら78倍と言っても致死率はたったの0.78%で、1%に満たないわけですよ。
そういう具体性がない話を延々とやってるわけです。
全くもって世界的製薬会社は稼ぐことしか考えてないよなぁと、しみじみ思うのですね。
実はこの10年とか20年とかの間に、世界中の製薬会社は買収や統合が続いて、日本の製薬会社でも海外資本の製薬会社の子会社になった企業がとても増えています。
で、この「金持ちの製薬会社」というのは全部が「ワクチン」などの「予防薬」を作っている会社ばかりなんです。
何故だかわかりますか?
単純な話でして、「治療薬」の場合は「病気の人」だけがお客さんなので、市場そのものが無茶苦茶に小さくて、全然儲からないわけです。
でも、「予防薬」は、健康な人に売りつける、本当に必要なのかどうかも疑わしい、かなり金儲け主義の薬なわけです。
健康な人全員が「見込み客」という超巨大産業なのであって、従来の製薬会社のように「病気をして苦しんでいる一部の人を助けたい」と考えているような誠実な営業方針ではない、ということです。
まず、この本質を正しく理解してほしいと思います。
みんな、ここを分かってないんです。
世界の巨大製薬会社が、全て「予防薬」を取り扱っている、と言うのは、そういうカラクリがあるのであって、効果の高い良い薬を売っているから大きくなったのではない、という事なんですね。
ここをしっかり頭に入れてほしいと思うのです。
病気になって、苦しい時に薬の力で楽になったら、それは効果があったとわかるわけですが、予防薬なんて効果がなくても病気にならなかったら効果があったのかなかったのかすら分からない。こんな怪しい商売、そうそうあるものじゃないですよ。
そもそも、そもそも、そもそも。
で、こういう感染症対策で最も重要なのは感染経路を断つことなんですね。つまり「うつらない」ようにすればいい。
そのためには、どうすればいいのか?
これは、ものすごく簡単なことで、1人でも多くの健康な人が、さっさとコロナにかかることなんです。
分かりますか?
コロナにかかってしまえば免疫ができるので、コロナなんか広がりようがないのです。
で、罹患して得た免疫は、ワクチンなどの抗原抗体反応などという、範囲の狭いチンケで弱い弱い免疫と比べて「似たようなウイルスならかなり幅広く免疫がつく」超強力な防御力を持っているわけです。
「罹って治った」人間が一番最強の防御力を持っている、と言う事なんです。
その強力さはワクチンなんかと比べる方がおかしいと言うくらいに強力なんです。人間がもともと持っている免疫機能なんだから当たり前です。
免疫をつける場合の最強の方法が「罹って治る」なんだ、と言う事です。
だから、本当にコロナをやっつける気があるなら、みんながマスクもせずに歩きまわって、ウイルスをばら撒きちらして、感染対象として良くないと言われることも、どんどんやるべきなんです。
いったん世界に広がってしまったウイルスに対する対策は基本、この社会免疫獲得なんですよ。
そうすれば、みんながコロナにかかって、コロナウイルスの居場所すら無くなるわけです。
このやり方がもっとも正統で、効果も高く、期間も短くて、お金も人間社会に与えるダメージも一番少なくて済む、もっとも賢い方法なんです。
(実際スウェーデンはこの方法を取りました。まぁ致死率の問題はあるので意見はいろいろでしょうけど)
で、この正統な方法を取るかどうかは、感染症の致死率がどう言う形になっているかを知る必要があります。
致死率が1パーセント以下なら、迷わず社会免疫獲得が正しい感染症対策でしょう。
で、そもそも、そもそも、そもそも。
一般的に、日本人はコロナ系列の感染症にはとても強い民族なのです。
(あまり知られてないですけどね)
コロナ系列の感染症と言えば、SARS(サーズ:SARSコロナウイルス)やMERS (マーズ:MERSコロナウイルス)といった恐ろしい感染症がありました。
まぁMERSなんて一旦かかってしまえば致死率25%と言われていたんです。25%と言うと4人に1人が死ぬ確率です。
実際、他の国では多くの方が亡くなったそうです。
じゃぁ、このMERSと言う病気で日本人がどれだけ死んだかと言うと、0人ですよ0人。
そもそもコロナ系列の感染症であるMERSに日本人はかかりにくいのです。そして、罹患しても症状が軽いのです。
なんでこんなことになるかと言うと、日本にはもともと昔からこのコロナ系列の感染症がうじゃうじゃと存在感しているからなんですよ。
たとえば、海外の方が、日本に移住して最初の1年は、風邪をひいたら、すごい高熱が出て大変な目にあったりされます。理由は、この、コロナ系列のウィルスがたくさんいるからです。海外の方はあまりコロナ系のウイルスには慣れてないんです。
でも、日本人は大抵子供の時にコロナ系列のウイルスにかかって風邪をひいて免疫がついてるんです。
実際、僕も体験しましたが、子供を保育園に預けると、最初の1年は、熱を出しまくりになります。
親としては心配でたまりませんが、皆かかって免疫を身に付け元気になっていくのです。
2年目からは風邪もひかずに元気に過ごしていました。
子供を小児科の先生のところに連れて行けば「最初の一年は風邪ばっかり引いて熱も高いけど、2年目からは風邪も引かず元気に登園出来ますよ」と言われて、まさにその通りだったわけです。
外国から来たひとは、この日本人の基本的な免疫ができてないから大変なだけ。
そう言う事です。
だから「罹って治す」これでいいのです。これがいいのです。これこそが正しい感染症対策なのです。
みんなもっとちゃんと病気にかかって体を強くしようよ。
変なワクチンを打って、2、 3日熱を出して寝込んだり、PCR陰性だと言われて家に引きこもらさせられたりって無駄でしょ。
そんなことしたってコロナウィルス減らないから。もう、広がってるんだから。人間の側が強力な免疫を得る事の方がうんと大事です。
みんなかかって、みんな元気。そうすればコロナが死ぬ。そういうやり方をとりましょうよ
免疫にかかった人は防御壁だから、免疫獲得した人は完全完璧な防護壁になるわけです。
ワクチンの抗原抗体反応とかの人工的で限定的で、弱い、押したら倒れそうなベニヤ板の壁とは比べ物になりません。
1人でも完全完璧な防護壁になればそこから先は、もう広がりようがない。
(無症状感染と言うものがあるじゃないか、と言う声もあるでしょうが、言っておきますが無症状感染者の感染力は普通の熱を出している感染者に比べて25分の1以下です。そもそも鼻水も出てないなら、鼻水の中のウイルスがドアや取っ手に取り付いてウイルスが広がるという感染経路自体が存在しないのだから、感染力なんか低いに決まってるわけですよ。無症状感染者がどうたら言うひとは基本的にバカです。)
で、こんなこと、コロナが発生した2020年の春には、もう全て、僕は全部調べ尽くしていました。
だって、コロナウイルス関連の書籍なんて山盛り発売されていたじゃないですか。
でしょ?
本当に、ちゃんと調べましょうよ。そうすれば、国の対策がおかしいってはっきり理解できるはずなんです。
いや、それどころか、もっと伝統的な感染症対策が日本には存在してるんだ、と言う事だってわかるはずなんです。
それは何か?
「裸祭り」
です。
そもそも日本には、昔から日本全国各地に「はだかまつり」と言うものがあります。
あれは、昔の人の知恵なんです。
寒い時期に若い人に裸になって体をくっ付け合ってもらって、コロナ系列の病気をうつしあって、若い人が全員風邪をひいたら、強力な防護壁ができるわけです。
かかったら問題が出る老人とか女性(子供を産んでもらわないといけないので参加させない)は、高みの見物でかからずに済むわけです。
超合理的です。
でもこれ、別に昔の人に感染症の知識があったわけじゃありません。
裸祭りをしなかった村が病気で人が減って、祭りをした村は生き残って、村落が今も続いていると言うそれだけのことです。
ようは歴史が証明しているってことです。
だからもう馬鹿な感染症対策なんてものはやめましょう。
ということで、こんなことを言う人なんて100人に1人もいないんだろうなぁと思いつつ、今日のメルマガはこれで終わります。
ではではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1122-了-]---------------