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ホワイトボード用のマーカーって、いつもカスれていませんか?

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1131号●2024年9月21日(土)
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読者さん、こんにちは。
昨日は、少し太字の水性ボールペンで、大きめ文字でA4コピー用紙などに、いろいろ文章やフレーズを書くと言う話をしました。
ぺんてるの水性ボールペン、エナージェルユーロについてのお話でした。

で、今日は紙の上に書く筆記具の話ではなくて、ホワイトボード用のマーカーの話をしたいと思います。

ホワイトボード用のマーカーと言うと、誰しもが経験があると思うのですが、いざマーカーを使おうとすると、インクがかすれていたり、全く書けなかったりと言うことがよくあります。

何本もマーカーがあると言うのに、書けたり書けなかったり。書けるんだけど、最初のうち出が悪くて、フタをして、ちょっとペンを振ってやると書けるようになったり。
書きたいと思った時に書けないのは、かなりのストレスです。

それで良いマーカーがないか、いろいろ探し回って、

「あれ?もしかしてこれ、使いやすいんじゃないの?」

と思ったのが、これ、

●ホワイトボードマーカー:ノックル
https://www.pentel.co.jp/products/marker/knockle/

けっこう気に入って使ってるんですけど、これがまたぺんてるさんだったんですよね。
なんか、「掲示」のために太い字を書く、と言う用途には、ぺんてるさんの製品ばかりになってしまいました。

どういうことなんでしょうねぇ?

で、この製品の良いところなんですが、実はマーカーのお尻にボタンが付いておりまして、これを押してやるとインクが押し出され、マーカーが掠れることなくずっと使えると言う仕組みなのです。
これが良いのですね。

つまり、

●オシリを押せば、いつでもハッキリ書ける。

ということなんです。ホワイトボードマーカーによくある、「カスれて書けない」ということがないわけです。
これ、素晴らしいアイディアだと思いません?

僕は素晴らしいなと思って、家の中で使うホワイトボードマーカーは、基本、全部このノックルに替えました。

まだ、まるまる1本使い切ったことがないので、インク押し出し式ボタンが、最後のインクの1滴まで押し出せるのかどうかは確認できていないのですが、たまたま少し書きづらいなと言うような時でも、お尻のボタンさえ押せばはっきりくっきりきれいな文字が書けると言うのは、かなり安心感のある製品です。

インクの色もくっきりと黒いですし、書き味ももなめらかで気持ちがいいです。
今のところ僕のホワイトボードマーカーの定番はこのノックルと言うことにしています。

ただ、あんまり文具店とかで見かけないのですよねぇ。こんなに良い商品なのに。まだ、一般の方たちが、このノックルの良さに気づいてないのかも知れません。

ホワイトボードマーカーでは、インクのカートリッジ式になった製品なども見かけるのですが、いくらカートリッジを交換しても、カートリッジの途中で文字が掠れたりすると意味がないよなぁと思うのです。
困ってるのはそこじゃないだろうって思うのです。

少し前に、娘の小学校で、親が行う「出前授業」みたいな事のお手伝いをしまして、小学校の家庭科室のホワイトボードに作業手順を書いておこうという話になって、書こうとしたら、もう本当に置いてあるマーカーがことごとく全部書けないか、ものすごくカスれるかで、わざわざ教員室までマーカーを受け取りに行かねばなりませんでした。

でも、企業さんとかでもホワイトボードに置いてあるマーカーって、こういう状態であることは、けっこう多いんじゃないかなぁって思います。
みんな経験してると思うんだけどなぁ。

だからノックルはかなり良いと思うのです。
やっぱり、ホワイトボード用マーカーは、ひたすら「かすれ対策」こそが最優先事項なんじゃないか?、と僕は確信していたり、するわけです。

どうですかね?

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1131-了-]---------------


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