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Kindleソフトの「読み上げ機能」が最高でした。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1157号●2024年10月17日(木)
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読者さん、こんにちは。
今日はいつも使っている電子書籍リーダー、Kindleソフトの新しい機能が、とても便利だったので、その紹介をしたいと思います。
それが何かと言うと、「電子書籍を音声で読み上げてくれる機能」なんですね。
僕自身あまり知識がなく、知らなかったのですが、読み上げ機能自体は、昔からKindleソフトには備えられていたのだそうです。
ただし、それは、スマホであるとか、PCであるとか、Kindleソフトが搭載されている端末自身の、OSの読み上げ機能を呼び出して使うと言うものだったそうです。
そうなると、端末ごとで操作の方法も違うし、ソフトからOSの機能を呼び出すと言う、設定なども必要になり、使いづらいものだったようです。
しかし、今年、2024年6月のアップデートで「アシストリーダー機能」という、kindle独自のテキスト読み上げ機能がKindleに追加されたのだそうです。
「あー、それは便利そうだなぁ。」と思って、早速使ってみました。
読み上げの抑揚等はさすがに機械的で、プロのナレーターが読み上げるような音声データとは異なりますが、文章内容はよく分かりますし、充分実用の範囲でした。
「これは使える!」
と僕は小躍りして喜びました。
というのも、僕が標高450メートルの山の上で暮らしているからです。
ちょっとした買い物にも車で出かける必要があるし、車に乗っている時間は片道10分、15分と、けっこうな単位で浪費されてしまいます。
この往復の時間を、何か情報取得に使おうと思ったら、わざわざ音声データを加工して、スマホなどの端末に落とし込み、車での再生環境を整えて聴くと言うことをするしか方法がなかったのです。
でも、このアシストリーダー機能なら
・今読んでいる書籍の「続き」を、そのまま音声で聴く。
ことが可能になります。
これが実にありがたいんですね。
Kindleソフトを開いて、画面上の再生ボタンを押すだけで、機械音声でテキストが読み上げられます。
聞こえてくるのは、まさに、読みかけていた書籍の、読んでいたところなので、何も気にせず続きを聞いていけるのです。
具体的に言うと、お風呂の中で読書をしていた続きを、車の中で音声で聴くことができる、というフレキシブルなつながりになります。
これはスキマ時間の活用に最高じゃないか!と思うのです。
思ってる以上に田舎暮らしは車移動の機会は多いし、往復の時間に、本当に何も出来ないからなんです。
でも、この読み上げ機能があれば、ちょっとした買い物のための車移動でも読書を進められるのですから、かなり効果が高いと思われます。
「時は金なり」と言う考え方々ありますが、それを当てはめると、それこそ、長期にわたって支払われる「年金」をもらえるような感覚です。
これは良いなぁと一発で気に入ってしまったのでした。
という事で、本日のメルマガは、僕の最近の感激した出来事の話題でした。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1157-了-]---------------