[1179号] ●バックナンバー一覧に戻る←前号へ次号へ→

「読みたい本」のストックがなくなってきて、日々、車移動の時間がもったいなく感じられてしょうがないです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1179号●2024年11月8日(金)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

----------------------------------------
このメルマガは、

「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」

をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。
「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。
それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。
----------------------------------------

読者さん、こんにちは。
少し前に紹介した、電子書籍kindleの、ソフトについてくる読み上げ機能「アシストリーダー」ですが、これが便利すぎて、困ったことが起きてきてるんですね。

というのは、なんだかんだ言っても田舎暮らしは車移動が必然なので、ちょっとした移動の時間も「アシストリーダー」で電子書籍を「聞きながら」運転してるわけです。

そうなると、とにかく「読もう」と思ってた書籍がどんどん処理できていって、紙の本とのスピードに大きな差がつくくらいになってきたのです。

でも、実は紙の本とのスピード差なんてものは大した問題ではなくて、

●次に読むべき電子書籍がない

ということに直面してきてしまっているのです。

これがね、「お風呂読書」なんかだと、お風呂で読んでいる間にちょろちょろと「他に何か面白い本はないかなぁ」と本探しをすることもできるんですが、運転中の「アシストリーダー」利用だと、ただ聞くだけなので、次の本を探すタイミング自体が存在しないわけです。

紙の本の場合は、書店でいろいろ見て回ってどれを買おうかと探すこと自体も楽しいし、図書館も図書館の中をうろついて「次はあれを読もう」とかの心づもりも作れるわけです。
しかも紙の本だと「読み上げ」なんてできるわけもなく、読みたい本が部屋の中に積みあがってしまって、消化していくこと自体が大変な課題になったりするわけです。
このあたり、電子書籍と紙の本とは傾向が全然逆方向に進んでしまう感じです。

とにかく「読みたい本」のストックがなくて、車移動の時間がもったいなく感じられてしょうがなくなってしまうのですねぇ。
ああ、困った。

kindleソフトも、「おすすめ」の機能はあって、「こんな本はどうですか?」といろいろ紹介してくれるのは良いのですが、その紹介は、

●いままでに読んだ書籍を参考に同様のジャンルからおすすめします。

と言う感じなので、いろんなジャンルのものを読みたい僕としては非常にお勧めの幅が狭くて困るわけです。

なんというか、kindleソフトにも書店の中を歩き回るような「ジャンル回遊機能」とかあったら良いのになぁとしみじみ思うのですよ。

買うかどうかは別にして、書店と言うのは(図書館もですが)ジャンルごとに書籍が分類されて棚がしつらえられているので、いろいろなジャンルの面白そうな書籍を興味に惹かれて手に取ってみる、とかするわけじゃないですか。
そういう部分の機能がkindleにはないのよなぁ。

もう少しこう、幅広いジャンルを俯瞰して探せるような機能はアマゾンにはないのか? と、どうしても思っちゃいますねぇ。
いやマジで。

なので、「面白そうな本」をうまく探し出せなくて、けっこうストック不足に悩まされております。
ちょっとしっかりと「本探し時間」を作らないとダメかなぁ。
そこがけっこう大変です。

ということで、本日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1179 -了- ]---------------


[1179号] ●バックナンバー一覧に戻る←前号へ次号へ→