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朝起きたら、部屋の中がオレンジ色に。あわてて対策したら、「年齢の壁」が気になりました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1190号●2024年11月19日(火)
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読者さん、こんにちは。
今日は、先日僕の部屋で起きた「トラブル」と、それに伴って知った環境管理のポイントについて書いてみたいと思います。
数日前、朝起きて、自室に置いてあった眼鏡を取りに部屋に入ったら、部屋の中が妙にオレンジ色っぽい雰囲気に変わっていたんです。
「あれ? 何か変だな?」
と思って確認すると、部屋の電灯が「暖色」に調光がズレていることが分かりました。
僕は部屋の灯りに関しては、暖色でも寒色でもない、ちょうど間くらいの色味が好きなので、いつも部屋の電灯を購入する時は「調色」機能のある電灯を買うのです。
で、どうも、その日はその調色機能にズレが出ていたらしく、これは調整しなおさないといけないなと思って電灯用のリモコンで調整しなおそうとしたわけです。
で、リモコンで暖色と寒色を調整するボタンを押してみると、「寒色」側のボタンだけ押したときの「ピッ」という音が出ないのです。
「ありゃ? どうなった? まさか壊れたのか?」
と思って、いろいろ触ってみたのですが、どうやら「寒色」側のLEDだけ反応しなくなってしまったらしいのです。
いろいろ触ってみて、これはリモコンが壊れた、というよりは電灯本体のLED自体がお亡くなりになったのだろうな、と思ったので、急いで新しい電灯を購入することにしたわけです。
とりあえず、近くのホームセンターに最低限の機能を備えた電灯などは売られていますから、その売り場まで出かけて、商品選びをしたわけです。
ホームセンターにある商品なんて、限られていますから、とにかく「調色」のできる機種ならなんでもいいやと思ってお店まで来たわけですが、その売り場のPOPを見て、はたと考え込んでしまったんですね。
というのは、
●部屋の電灯の明るさと年齢の関係
に関する一覧表が店頭POPとして掲げられていたからです。
僕はあまり知識がなかったのですが、部屋の電灯を選ぶときは、自分の年齢を考慮して購入した方が良い、という話だったんですね。
基本、人間は、年齢を重ねると、目が白内障になってきます。少し目の水晶体が「白濁」してくるんですね。
これは先日「もしかして網膜剥離か!?」とあわてて眼科医に検査してもらいに行ったので、その時に知りました。
まぁ60代ともなれば、90%の人が白内障の症状が出ているし、外に出かける時などにツバのある帽子などをかぶらずに紫外線の直撃を受け続けていたら、白濁もどんどん進む、ということだったわけです。
検査に出かけて診察していただいた先生にも、
「木田さんも少し白内障が出ています。右より左目の方が進んでいる感じですので、紫外線には注意してくださいね」
と、言われたわけです。
なので、これは帽子をかぶらないといけないなぁと思っていたばかりのところだったんですね。
いまから10年も経てば、いやでも白内障は進むでしょう。だから、部屋の電灯の明るさは、少し明るめのものを選んだ方が良いですよ、ということが、電灯選びの重要なポイントだったわけです。
いままでも、
「少し明るめのものを選んだ方が良い」
というのは良く聞いていましたから、6畳の部屋ではあるんですが、つねに8畳用の電灯を購入していました。
でも今回、眼医者に「すでに白内障になってますよ」と言われたこともあったので、8畳用をスキップして、12畳用の電灯にすることにしたんです。
というのも、実は8畳用と12畳用では、価格差はたったの1000円だったからです。
8畳用が7000円程度、12畳用が8000円程度という価格帯でした。
わずかな価格差で、長く使えるならその方が良いよなぁと思ったというわけです。
で、実際に12畳用を購入して自室に設置してみると、これがもう明るい明るい。
壊れてしまった電灯とは比べられないくらい明るいわけです。
そりゃまぁ、前は8畳用だったものを12畳用にパワーアップしたのだから、当然と言えば当然なのですが、さすがに最大照度にすると明るすぎるので、2段階ほど暗い設定で使えるようにしたほどです。
でも、これで、目の白内障の進み具合にあわせて照明で調整できるのだから、基本的には安心です。
ということで、いまも、前の照明よりも少し明るく感じる部屋の中で、このメルマガを書いている、という話ではありました。
今日のメルマガは年齢と明るさの関係のお話でした。あなたも部屋の照明は、少し明るめにしておくほうが良いかもしれませんよ。
ではでは、また明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1190 -了- ]---------------